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緑の洞門に文化財的価値、保全が望ましい:文化財専門委 緑の洞門を見守り続けて100日を越え 7月11日、女子高生が「環境」をテーマに緑の洞門を来訪 北鎌倉緑の洞門を守る会(北鎌倉史跡研究会)の出口茂共同代表より7月15日、緑の洞門に関する最新情報を盛り込んだ「報告92:洞門を見守り続けて100日を越え」のメールが入った。この中で出口共同代表は「7月12日(火)当会として、松尾崇鎌倉市長、中澤克之鎌倉市議会議長にたいし、文化財専門委員会の結論を尊重して工事を中止し、保存に向けた取り組みを行う要望書を提出した」ことを明らかにした。これまでの経緯を考えれば松尾市長は早急に定例記者会見、あるいは臨時記者会見の場で、緑の洞門の工事中止と保全の考えを明確に示すべきだろう。 【出口茂共同代表からのメール】 緑の洞門を見守り続けて103日が過ぎました。この間、学生たちが「アクティブラーニング」として洞門を訪れたり、今週は女子高生の集団が「環境」をテーマに現場に来訪しております。当会の説明に真剣に耳を傾け、質疑応答する真摯な眼差し。こうした若い世代の姿勢から、私たち大人も学びたいものです。 さて前号でお伝えの通り、6月30日(木)鎌倉市議会の本会議で、「文化庁を初めとする日本政府等に対して北鎌倉隧道が所在する尾根の文化財的価値の検証並びに安全対策に当たって適切な支援・助言・関与を求める意見書」は総員賛成、「北鎌倉隧道が所在する尾根の文化財的価値の公正な検証を求める決議」は賛成多数で採択されたのは実に画期的なことでした。 さらに、7月8日(金)文化財専門委員会が開催され、約30名が傍聴できました。文化庁は5月に洞門・岩塊の現地調査を行い、鎌倉市にたいして「(緑の洞門が掘られている)尾根には文化財的価値があるので、市としても文化財的価値について再度検討するべき」と指摘してきました。このことを受けて開催されたもので、既存の7名の専門委員の他に2名の専門家も外部委員として参加しました。 この会議に参加したすべての委員が、尾根には文化財的価値があるとの見解を表明したことは決定的で、緑の洞門・岩塊・尾根の保存に大きな弾みとなります。もしこの期におよんで鎌倉市行政が開削工事を断念しないのであれば、それは文化財破壊の悪行を満天下にさらすということです。 しかし安心も油断もできません。これまで幾度も鎌倉市行政の酷さを実体験してきたし、開削・破壊の利権構造がいまだ改まっておらず、「開削村」がうごめいているからです。 さらに気を引き締め、知恵を出し、協力し合って頑張っていきましょう。 以上に関連して、当会のサイト以外にも、他のサイトでも扱われています。 緑の洞門に文化財的価値、保全が望ましい:文化財専門委 http://kitakamayu.exblog.jp/25773447/ 北鎌倉「緑の洞門」保存運動に係わった市民の皆様へ http://politics-kamakura.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-ec6b.html 文化財専門委員会で「北鎌倉トンネルがある尾根の文化財的価値」について意見が一致 http://hosaka.kanagawanet.jp/2016/07/09/1528/ ≪史跡を歩く4≫地図があばく行政の“偽証”(円覚寺の結界とまちづくり1) http://blog.livedoor.jp/kikurotakagi/archives/5245819.html <最新の関連情報> 7月5日(火)に雲頂庵にて、鎌倉市長も参加して会合が持たれた事実およびその内容が町内会に回覧され、公になっています。 7月6日(水)から、山ノ内地区町内会協議会(辻政治会長、8町内会で構成)の乱脈な財政運営、規約違反など不正常な現状を明らかにする文書が地元町内に回覧され、オープンに広まっています。 7月9日(土)読売新聞に「北鎌倉隧道『保存』で一致 文化財専門委 市、取り壊し撤回の公算」が、そして毎日新聞、東京新聞にも同様の記事が掲載されました。 読売新聞 東京新聞 7月12日(火)当会として、市長、市議会議長にたいし、文化財専門委員会の結論を尊重して工事を中止し、保存に向けた取り組みを行う要望書を提出しました。 7月12日(火)4月7日付けで横浜地裁に提出の「建築工事禁止仮処分命令申立」の第4回審尋が行われました。
by kitakamayunet
| 2016-07-15 19:59
| 洞門山宅地開発問題
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