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速報!松尾鎌倉市長が緑の洞門の開削見直し、保全表明7・25 長崎が世界遺産に再挑戦、情けないぞ鎌倉市! ![]() *北鎌倉隧道の工法「尾根を残す形に」 鎌倉市長が方針(東京新聞) しかし、その後の質疑を傍聴した方々から以下のような情報が寄せられた。その情報よれば全員協に出席した市議の「「開削は中止ということですね」という再三の追求に、松尾市長は「はい」とは言わなかった。さらに都市整備部長からは開削についても含みを残すような答弁も出ていたという。 ![]() 文化庁は「完全な原型をとどめていなくても尾根の一部でも残っていれば文化財的な価値がある」として掘削再考を求めた。そして7月8日の鎌倉市文化財専門委員会の結論は「緑の洞門を含む尾根は『円覚寺境内絵図』に描かれた結界として文化財的な価値を有する場所であり、国指定史跡への追加指定を図っていくべきである」だ。現状のままの尾根をできる限り保全する。まともな神経を持っていれば掘削はあり得ない。情けないぞ鎌倉市!今はそれしか言葉がない。 長崎教会群を世界遺産に推薦へ 文化審、修正の努力評価 2016/07/25 19:39 【共同通信】 国の文化審議会は25日、2018年の世界文化遺産登録を目指し、現存する国内最古の教会で国宝の大浦天主堂(長崎市)を含む「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎、熊本)を国連教育科学文化機関(ユネスコ)にあらためて推薦することを決めた。当初の推薦内容を修正した長崎県などの努力を評価した。 当初は今夏の登録を目標として15年1月に政府推薦書を提出したが、ユネスコ諮問機関・国際記念物遺跡会議の厳しい指摘を受け、今年2月に取り下げていた。 政府が来年2月1日までに推薦書を再提出し、イコモスとの意見交換を経て、18年夏のユネスコ世界遺産委員会で審査を受ける。文化審議会世界文化遺産特別委員会の河野俊行委員長は記者会見で「ユネスコ側の指摘によく応えた。審査に耐えられる」と述べた。 【全員協議会に関して寄せられた情報】 Aさん 市側は開削を撤回する、中止するということは明確に言いませんでした。開削についても含みを残すような答弁も出ていましたので、完全に安心は出来ない状況かと思います。一応、今後は文化庁としっかり協議していくとのことですので、厳しく推移を見守り、おかしなことをしそうになったときは指摘していく必要があると思いました」との情報が入りました。手放しでは喜べないようです。 Bさん ライナープレート案がくばられましたが、モルタル裏ごめです。市長は、赤松市議の「開削は中止ということですね」という、再三の追求に、はいと答えず。桝渕文化財部長は、まだ、「ほとんどけずられたとしても」「確認してどの部分か」という答弁。竹田市議が、ライナープレートの間にモルタル裏ごめをするという設計、それでいいのか、文化庁とそうだんするよう、迫って、それは、はいと文化財課がいいました。 「本設となると、車も通れるように」とか、いう言葉も飛び出しており私の理解では、ひとまず、この工事はライナープレート工事の仮設工事に変更して、そのあとは、世論がしずまってから、雲頂あんの尾根は残して、安全のために、と、トンネル部分は開削を考えたい、ととれます。 Cさん 市議会全員協議会をネット中継で傍聴しました。「仮設工事」に焦点を当て、ご報告と提案を試みます。 ・現在の(開削)工法を見直し、できる限り尾根を残す形での安全対策工事について検討する。検討から工事実施までにさらに時間を要するため、当面、仮設により通行を確保する。 (市は斎藤建設との開削工事契約を解除する予定) ・市の仮設案は北鎌倉まちづくり協議会の守屋代表幹事の仮設案とは 似て非なるものです。ラミネートプレートを使う点では同じですが、岩肌との間にモルタルを裏込め注入してしまう点、両入口に大きくはみ出す点で大いに異なります。また、開通までにほぼ半年もかける計画である点も問題です。「8月中旬までに入札→9月末から10月までに業者決定→1月中旬までに開通」 守屋北鎌倉まちづくり協議会代表幹事の仮設案 ![]() ![]() Dさん 昨日の全員協議会について、どなたの報告を読んでも、市長や都市整備部から工事取り消しとか、開削断念とかという言葉は出ていませんね。「工法見直し」「できる限り残す」という言い方です。「できる限り」というところにまだ開削の余地を残している辺り、姑息で執念深い感が否めません。 鎌倉市役所というところはどうして、独善的な決め方をいつもするのでしょうか。今回の工法も、守屋さんをはじめとする色んな専門家の意見を黙殺しています。この姿勢、これと同じものが今回の問題の始まりですね。政策を決めるには、多様な意見を取り上げて吟味する以外にないということがどうして分からないのだろう。この件に関して、申し入れをすべきだと思います。 Eさん 昨日の(あまりにひどい会見であきれてしまったのですが)ご報告を関係者にしたので、それをご紹介します。 もっとも懸念したのは教育長と文化財部長です。安良岡教育長「文化庁は、一部でも尾根が残っていれば貴重ということだったのでそれを大切にしていきたい」文化財部長「残っている部分はどこなのか確かめていかなくてはならない。」→ つまりこれは、尾根のうち、絵図と違うところは開削してよいとか、これから少し開削したとしても、少しでも尾根が残っていればいいということにすり替えてしまうための言い分です。 文化庁も文化財専門委員会もすべては自分たちの都合のよいように言い換えていくという、これまでの反省が全く見られないことに、議員からも叱責が飛びましたが、まったくわかった様子はありませんでした。 もっとも今さら理解できるようなら、とっくにわかっているはずです。市議からも、事の重大さが理解できていないと憤りが聞かれましたが、あくまで車の通行できる道路にしたいという魂胆が見え見えで、ついに市議が失笑して、「尾根を残すというのは、下に土台の岩があるから残るんだよ。空中の尾根だけ残らないんだよ」という意見まで出たほどです。 なんとも情けない報告でした。
by kitakamayunet
| 2016-07-26 20:42
| 洞門山宅地開発問題
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タイトル : 鎌倉市が雲頂庵に文化財専門委直前に緑の洞門開削を約束
詳報、松尾市長、緑の洞門の開削撤回を全員協で明言せず 北鎌倉湧水ネットワークは、7月27日までに同月8日開催された緑の洞門に関する文化財専門委員会の直前の7月5日に、円覚寺塔中の雲頂庵(殿谷一成住職)で開催された会合で、文化財専門委の結論に関わらず「開削という従来方針通りで行きたい」と出席者に約束するという常軌を逸した回覧文書を入手した。 この会合のタイトルは「駅裏トンネル安全対策工事の状況を聞く会」で、雲頂庵が鎌倉市と住民に呼びかけて開催した。参加者は鎌倉市が松尾崇市長と職員2人、住民...... more
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