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緑の洞門に文化財的価値、保全が望ましい:文化財専門委 樹木の手入れを怠ったことが崩落の背景か 「緑の洞門の円覚寺側岩盤が剥落した」との連絡が8月11日夕、入った。連絡によれば剥落が発生したのは同日の午後4時半過ぎ。ただ、この日は出社日で夜勤務だった。仕事を終え、午後11時半ごろ北鎌倉駅に到着すると崩落現場はシートで覆われ何も見えなかった。 8月11日(写真提供:関戸勇さん) ![]() 翌日の12日の午前10時に偶然、松島義章・前鎌倉市文化財専門委員会会長と剥落現場前でお会いすることになっていた。7月8日に開催された鎌倉市文化財専門委員会は「緑の洞門に文化財的価値、保全が望ましい」との結論を出したが、文化財専門委に松島前会長のコメントが資料として提出されていた。ただ、コメントに対して理解できない部分があったので、松島前会長とメールのやり取りをした。この中で松島前会長は「現地で説明してもいい」とメールに書かれていたので、日程調整をし、この日に崩落現場で待ち合わせた。松島前会長は約1時間半にわたって丁寧な説明をしてくれた。詳細は後日、このブログに掲載するつもりだ。 8月12日(写真提供:島村国治さん) ![]() ![]() 樹木の手入れがされていた緑の洞門(1967年 撮影:故・鈴木正一郎さん) ![]() 樹木が伸び放題の緑の洞門(2016・8・11) ![]() ![]() お二人の意見に同感だ。北鎌倉湧水ネットワークは2011年1月から「鎌倉の美しい里山継承プロジェクト」をスタートさせたが、この活動の主要テーマは防災だ。これまでも木を伐ることの必要性を繰り返し、訴えている。やるべきことをやらないできた「剥落」=「開削」の方向に走りかねない鎌倉市の今後の動きに注意が必要だ。 今、必要なのは木を伐ること:里山継承企画第2部基調講演 命と健康を守るためにも里山の手入れが必要 「手入れを放置すれば、極めて薄い地表にしがみつくように生えている樹木の成長に伴って土石流災害の発生のリスクが高まる。スギ花粉症の被害も深刻だ。命と健康を守るためにも里山の手入れが必要であることを今後も繰り返し、訴えていきたい」 緑の洞門、鎌倉市回答にご都合主義の臭い(噂の!東京マガジンから)¬=2014年11月30日放映 【まずトンネルの上の木を伐るべきだ】-地権者 ![]() ![]() 【まったく安全対策がされていない緑の洞門】 ![]() ![]() 【安全対策が施された緑の洞門近くの素掘りのトンネル】 ![]() ![]() ![]()
by kitakamayunet
| 2016-08-13 02:57
| 洞門山宅地開発問題
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Comments(2)
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タイトル : 守る会が緑の洞門付近の剥落についての声明発表(8・14)
一報!緑の洞門の円覚寺側岩盤剥落:8・11 責任は陳情、提言無視し安全対策怠った鎌倉市に! 北鎌倉緑の洞門を守る会は8月14日、「緑の洞門付近の剥落についての声明」を発表した。声明の中で「鎌倉市は、私たちの陳情、提言だけでなく、市職員との面談の際の口頭での再三の注意喚起をも無視し、長期にわたり何ら安全対策を講じることなく岩塊部分を荒れるに任せてきました。今回のような事態を招いた責任は鎌倉市にあります」と安全対策を怠ってきた鎌倉市の姿勢を厳しく批判している。(写真提供は関戸勇さん) 緑の洞...... more ![]()
タイトル : 北鎌倉「緑の洞門」原形保存、地質学の権威も裏づけ8・20
一報!緑の洞門の円覚寺側岩盤剥落:8・11 「削られたのは先細った尾根の先端」松島前鎌倉市文化財専門委会長 7月8日、緑の洞門を含む尾根の文化財価値を協議するための鎌倉市文化財専門委員会に出席した際、鎌倉市文化財課が提出した資料の中に「岩盤面が平らな斜面になっており、自然地形ではなく、比較的新しい人為的な加工による地形である。鉄道施設時に削られた斜面と判断される」という松島義章・前鎌倉市文化財専門委員会会長のコメント(「鎌倉市文化財専門委員会提出資料」)に目が釘付けになった。 *松島...... more ![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
残念ながら目撃者はいないそうです。手回しよく鎌倉市は17日に市議会全員協議会を開催し、議員に洞門崩落の件を説明するとのことです。ネットの議会中継もあるそうです。
日時:8月17日(水)午前10時から 場所:鎌倉市役所2階議会棟 全員協議会室 傍聴申し込み:当日議会事務局で傍聴申し込み受け付けます。
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