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一報!緑の洞門の円覚寺側岩盤剥落:8・11 責任は陳情、提言無視し安全対策怠った鎌倉市に! ![]() 緑の洞門付近の剥落についての声明 8月11日の夕刻、緑の洞門(北鎌倉隧道)付近の岩が一部剥落しました。剥落したのは鎌倉側坑口から洞門外に張り出した上部と右側斜面であって、幸いにも洞門本体部分は損傷を受けていません。このことにつき、私たちは以下の声明をいたします。 私たちは、2015年4月24日に「北鎌倉駅沿いの岩塊・トンネルの緊急安全対策を求める陳情」を鎌倉市議会に提出しましたが、常任委員会に付託されませんでした。この陳情では、緊急安全対策として樹木樹根の手入れによるひび割れ防止対策、剥落による落石防止対策、表面ケアによるはく離防止対策の3点の実施を求めています。実はこれらは、2014年から要望を重ねてきていることです。 特に今回岩塊が剥落した部分については、昨年専門家の協力を得て調査した結果、剥落等のリスクが高い部分であることから安全対策の要望を重ねてきました。つまり、今回の剥落は1年前から予想出来ていたことなのです。 さらに、本年2月4日の『緑の洞門(北鎌倉隧道)保存・安全対策の提言 第二提言』では、その「総合所見」の部で、藤の間伐の必要性と樹根の処理工法(43ページ)、洞門の構造を安定させるためにアーチ構造とすべく、今回剥落したその箇所を切除、整形する提案(45~46ページ)などを提言しています。 鎌倉市は、私たちの陳情、提言だけでなく、市職員との面談の際の口頭での再三の注意喚起をも無視し、長期にわたり何ら安全対策を講じることなく岩塊部分を荒れるに任せてきました。今回のような事態を招いた責任は鎌倉市にあります。 幸いにも、洞門本体は依然としてその安定性を維持しています。皮肉にも今回の剥落で私たちが提案している岩塊の切除、整形後の形に近づいたと考えます。 私たちは、鎌倉市に対して①専門家と専門業者の援助を受け、現況に沿って洞門を含む岩塊を保全する努力を開始すること、②1年4ヶ月に及ぶ洞門封鎖による市民の耐え難い不便を解消すべく安全対策を早急に講じて通行の再開を可能にすることを求めます。上記2点、いずれも迅速な対応を必要とします。 2016年8月14日 北鎌倉緑の洞門を守る会(北鎌倉史跡研究会) 共同代表 出口 茂 鈴木 一道
by kitakamayunet
| 2016-08-16 11:52
| 洞門山宅地開発問題
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タイトル : 8・17緑の洞門周辺部剥落で鎌倉市議会が全員協議会
守る会が緑の洞門付近の剥落についての声明発表(8・14) 開発利権派の画策の蠢動に要注意! 危険にさらされたままの高野台切り通し 8月14日に「緑の洞門付近の剥落についての声明」を発表した北鎌倉緑の洞門を守る会からの連絡によると、7月25日に続き、8月17日(水)午前10時から鎌倉市役所2階議会棟の全員協議会室で、鎌倉市議会が全員協議会を開催し、鎌倉市が市議にたいし、緑の洞門周辺部の剥落について説明する。傍聴希望者は当日、議会事務局で申し込む。直接傍聴できない場合は、インターネット議会中...... more ![]()
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