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木材自給率が26年ぶりに30%台に回復:森林・林業白書 8月31日、農林水産省で開催された日本林政ジャーナリストの会(上松寛茂会長)の「8月定例研究会」に出席した。8月のテーマは「江戸城天守閣の再建を目指して」で、講師はNPO法人江戸城天守を再建する会の土屋繁理事(元毎日新聞編集委員)。「首都東京に」江戸城の天守を再建することは、日本が新たに再生し、観光立国として飛躍するためのシンボルに相応しい夢のある事業だと信じる」と土屋繁理事は訴えた。 「江戸城寛永度天守」は、史上最大の天守であると同時に江戸城最後の天守で、天守台を含むと約59メートルもありも、20階建てのビルに相当する。姫路城の面積で2倍、体積で3倍の規模で、日本で最も壮大で美しい木造建築の最高傑作といわれているそうだ。 「江戸城寛永度天守」は、徳川3代将軍家光公が1638年につくったが、19年後の1657年、明暦の大火で焼失した。その後再建されることなく、台座だけが皇居東御苑に遺されている。再建されなかった最大の理由は、明暦の大火に陣頭指揮で対処した会津藩主保科正之(3代将軍家光の異母弟で、4代将軍家綱の後見役)の意向だった。保科正之は、被災者の早急な救済と民生安定、長期的展望に基づいた江戸市街の災害復興を最優先の課題と考え、焼失した江戸城天守の再建のために、国の財産を費やす時節ではないと判断し、先に延ばすことを決定した。 保科正之に関しては東日本大震災の時に、その存在を知り、「明暦の大火に学べ(山内昌之東大教授)―東日本大震災⑧というタイトルでブログに掲載した。この日は早出勤務で勤務終了が午後1時。定例研究会は午後6時半からだった。間が開き、体力的にしんどかったので出席を躊躇したが、保科正之が関係しているというので、出席した。 土屋繁理事は「江戸城天守再建計画を実行に移すには数多くの課題がある。第一が莫大な費用。費用は最低でも350億円と見積もられている。財政難のおり、公費投入には限界がある。次に皇室のプライバシー侵害の懸念」と課題を指摘した。初めて接したテーマなのでまだ消化しきれていない。今後の推移を見守りたい。 【参考】 日経BPネット 江戸城天守閣:江戸城天守閣の再建はナンセンスか? 費用350億円、「世界的シンボル」の夢 *日本記者クラブのホームページ ①講演から記者とのQ&Aまでの全て(youtube動画) ②記者クラブによる会見リポート(文章)
by kitakamayunet
| 2016-09-02 08:44
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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