ブルーシートで里芋越冬着想＆秋ジャガ芽掻き・土寄せ9・7

防寒対策誠功！越冬したサトイモの種芋植え付け3・18

　９月７日、ブルーシートを使ってサトイモを越冬させることを思いついた。昨年、暖冬のせいもあって、黒マルチと段ボール箱を使ってサトイモを越冬させて成功した。雪も少なかった。もし、今年の冬が寒ければ、成功するとは限らない。

　そこで考えた。きっかけは等身大の鏡を購入した際、鏡が長いダンボールで覆われていた。また、新規購入した刈り払い機も同様だった。畝に覆うのにダンボール箱よりも適していそうだと考えた。ダンボール箱は解体する必要があるが、その必要がない。

　大分前にテレビで農家の庇の下の土の中にサトイモを越冬させているのを見た。要は同じような状態を畑で作ればいい。「そうだ、ブルーシートで畑のサトイモを覆ってはどうか」と閃いた。今年はたくさんサトイモが収穫できそうだ。寒さに弱いサトイモを冬の間保存し食べる。そして、来年の種芋に使う。さて、どんな結果が出るか。乞うご期待だ。

　横浜のサカタのタネで購入した秋ジャガ（デジマ）が発芽し、大きく成長していたので芽掻きし、土寄せをした。自分で保存しておいたレッドムーンなどはまだ発芽していない。

芽掻き・土寄せ前

芽掻き・土寄せ後

右の畝がデジマで左の畝がレッドムーン

　キスジノミハムシに襲撃され、発芽したブロッコリーが消滅してしまったので、近くの農協の直売場で苗を８本購入し、植えた。売れ残りのようでひょろひょろしている。果たしてしっかり育つかどうか不安だ。