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守る会が緑の洞門付近の剥落についての声明発表(8・14) 地質学の権威、松島前鎌倉市文化財専門委会長が見解 緑の洞門付近の岩落下は「剥落」なのか、あるいは「崩落」なのか。地質学の権威である松島義章・前鎌倉市文化財専門委員会会長に下記のような問い合わせをした。松島前会長は「緑の洞門の入口に分布する浦郷層の凝灰質砂岩の落下は剥落と考えています。露頭に見られる浦郷層の粗粒砂岩層と凝灰質砂岩層の層理面とほぼ垂直方向に生じる細かい割れ目に沿って露出している表面の浦郷層が剥がれたと見ました」との回答を寄せてくれた。(写真提供は関戸勇さん) 松島前会長は岩が落下した8月11日の翌日の12日、現場を視察している。「剥落」ならば安全対策を施していれば、岩の落下は未然に防げた可能性が強い。「崩落」ならば緑の洞門そのものが危険にされられているイメージが強くなる。「剥落」と「崩落」では緑の洞門問題を考える上で、天と地ほどの差がある。 【野口の松島前会長への問い合わせ】 緑の洞門の件で問い合わせがありました。緑の洞門の岩の落下は地質学的に見て「剥落」でしょうか。それとも「崩落」ですか?亀裂に沿ってきれいに剥離した部分が落ちたのですから、剥落が正しいと思うのですが、先生のお考えをお聞かせください。辞典を引くと次のようになっていました。 よろしくお願いいたします。 【剥落】 *デジタル大辞泉 [名](スル)はがれて落ちること。「壁面のタイルが剥落する」 *大辞林 表面が薄い膜のようにはがれておちること。 「樹皮が-する」 「 -しかけた柱の彩色など/朱雀日記 潤一郎」 【崩落】 *デジタル大辞泉 [名](スル)1 くずれ落ちること。「石垣が―する」 2 相場がくずれるように急激に下がること。「株価が―する」 *ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 坑道,切羽その他の坑内空洞周壁の岩石が,くずれ落ちること。落盤,高落ちなどは崩落の一種。炭鉱災害中,発生頻度は比較的高く全体の約3割近くを占めている。近年は坑内支保の鉄化,特に切羽での自走支保の普及により発生件数は減少してきている。
by kitakamayunet
| 2016-09-23 08:45
| 洞門山宅地開発問題
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Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2016-10-21 17:50
タイトル : 緑の洞門の応急対策工事に「崩落」ではなく「はく落」の表現
「剥落」であって、「崩落」ではない:緑の洞門付近の岩落下 10月20日夕、北鎌倉駅下りホーム沿いで行われていた緑の洞門の応急対策工事の様子を、鎌倉へ行く用事があり、偶然撮影した。今回の工事については、10月17日に北鎌倉緑の洞門を守る会の出口茂共同代表から「開削や仮設工事ではなく、二次的なはく落があった場合に備えJRの軌道敷沿いへ大型土のうを置くことだ」との情報が寄せられていた。看板に工事内容について「はく落した残土の処分、大型土のう設置及び仮囲いの設置を行います。」と「崩落」でなく「はく落...... more
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