北鎌倉の恵み完売、輪切り皿も売れた！第15回鎌人いち場

10・16第１５回鎌人いち場にサンクトガーレンと協働参加

　北鎌倉湧水ネットワークは10月16日（日）、鎌倉市の由比ガ浜海浜公園で開催された第１５回鎌人いち場に出展した。出展エリアは交わる場の「知る場」で、六国見山の湧水を仕込んだ地ビール「北鎌倉の恵み」を製造販売しているサンクトガーレンと北鎌倉さとやま連合会メンバーの明月荘わかたけの会に加えて、今回は新たに割れないヒノキの輪切り皿を開発したLa-Muga（ラ ムガ）の今西知宏代表が協働出展した。

　北鎌倉湧水ネットワークのブースに出展した明月荘わかたけの会（右）とラ ムガ（左）の作品

　北鎌倉湧水ネットワークのブースに出展したサンクトガーレン。午後になり日差しが回復したため、地ビールの販売が急上昇、北鎌倉の恵みが前回に続き、完売した。嬉しい限りだ。

価格面からこういう場所で割れないヒノキの輪切り皿が果たして売れるかどうか心配していたが、なんと４枚も　売れた。価値のわかる人がいる！心強く思った。

　昨日の六国見山定例手入れにITを使って鎌倉を盛り上げていこうという団体「カマコンバレー」のメンバーが参加してくれたが、この日はお隣のブースの鎌倉ビールの応援に来た。１０月２０日の「カマコンバレー」定例会で北鎌倉湧水ネットワークのサポーターである山上剛さんが、六国見山森林公園のヒノキの間伐材を使った割れないヒノキの輪切り皿についてプレゼンする。いろいろとご縁があるようだ。

　北鎌倉湧水ネットワークのブースの隣には北鎌倉緑の洞門を守る会が陣取った。北鎌倉緑の洞門を守る会は北鎌倉の恵みのファンで、売上に貢献してくれている。

　北鎌倉湧水ネットワークの友好団体NPO法人游風は、ごみの減量化のために六国見山森林公園の間伐材を使った使い捨て和器の普及に取り組んでいる。


　野外ではスパイスの利いた火を使った料理に人気が集まっていた。六国見山森林公園の炭にした間伐材の有効活用を探っているので、とても参考になった。

北鎌倉の恵み復活でお世話になった中村そういちろう市議