カテゴリ
全体 プロフィール 会則 里山再生は究極のSDGs 速報 講演・寄稿・メディア シリーズ・団塊世代 春夏秋冬 レヴィン文化財プロジェクト 無名人からの伝言 式年東大社銚子御神幸祭 シリーズ「里山ってなんだ!」 鎌倉の美しい里山継承PJ 東庄と鎌倉 鎌倉の世界遺産登録 ガイドブック・プロジェクト 東日本大震災 鎌倉団塊プロジェクト 団塊探偵団(神奈川新聞) 唯我独尊(コラム) 現代に生きる禅の精神 野口農園 交遊録 台峯&マンション問題 インターネット新聞JANJAN Yahoo!セカンドライフ 大船観音前マンション建設 洞門山宅地開発問題 北鎌倉テニスコート築造問題 北鎌倉の恵みプロジェクト 個性派ショップの優れもの BOOK mixi入口 イベント案内 北鎌倉匠の市・展 イベント月別一覧 リンク 北鎌倉グルメ散策 北鎌倉でお買い物 男の料理教室 璃史写真館(非公開) 発見!体験!もう一つの鎌倉 六国見山日照権伐採 「元治苑」にマンション建設 璃史&七緒(非公開) 里山・六国見山と生物多様性 未分類 タグ
里山再生
六国見山
有機無農薬栽培
循環資源
円覚寺裏山
循環農法
北鎌倉
円覚寺
まちむら交流きこう
里山
森林・山村多面的機能発揮対策交付金
鎌倉アジサイ同好会
間伐材
新型コロナウイルス
地ビール
夫婦桜
ヤマザクラ
日本さくらの会
台風15号と19号
ヒノキの器
以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
一橋大学留学生を満開の梅がおもてなし:第4回鎌倉招待ツアー 一橋大学のOB・OG組織である如水会鎌倉支部(仙頭靖夫支部長、会員約300人)は、11月27日、一橋大学への留学生を対象とした第6回鎌倉招待ツアーを開催した。鎌倉の紅葉の見ごろは12月初旬。しかし、11月24日の観測史上初の11月の初雪&積雪のせいか、行く先々で赤く色付いた美しい紅葉がツアー参加者を迎えてくれた。 ツアーの目的は、留学生に鎌倉ツアーを通じて、日本文化への理解を深めてもうことと、母校の国際競争力の強化に役立てるためだ。今回のツアーに参加した留学生は13人。これに対し、“接待役”の如水会鎌倉支部の参加者は仙頭支部長以下7人だったので、ツアー参加者の合計は20人。留学生の国籍は中国と韓国が各5人、モンゴル、タイ、ブルガリアが各1人。性別では女性が11人、男性が2人で、圧倒的に女性が多かった。 ツアーの行程は前回同様で、最初に北鎌倉駅で留学生一行を出迎え、東慶寺・お茶会→鶴岡八幡宮→昼食「峰本」(八幡宮前本店)→小町通り→江ノ電鎌倉駅→江ノ電長谷駅→高徳院(鎌倉大仏)→長谷寺(長谷観音)の順に案内した。わたしはいつものようにカメラマン役としてツアーに同行した。 北鎌倉駅前で留学生を出迎えたが、円覚寺門前の紅葉が見ごろになっていた。 【東慶寺】 留学生を対象とした鎌倉招待ツアーで、留学生に最も喜ばれるのが東慶寺のお茶会。お茶会の亭主(お茶会を催す人、招待する人)は、学生時代から茶道を嗜んできたという如水会鎌倉支部会員の田中豊さんが務めた。 お茶会では毎回、留学生から鋭い質問が飛ぶ。茶室の床の間には掛け軸飾ってあり、この下にツバキとマユミが活けられていた。「ツバキは開いた花ではなくなぜ蔀が活けられているのか」。田中さんの答えは「ツバキは開花するとぼとりと落ちる。これは首が落ちることを連想させるので、茶をたしなむ武士階級から忌み嫌われた」 掛け軸の禅語(漢詩)は足立大進前円覚寺派管長が書かれたものだ。漢詩の意味は「雨を打つ音を夜更け中、聞いていた。冷えこみも一段と強くなった。翌朝門を開けてみると雨だと思っていたのは、落ち葉であった」で、秋から冬への季節の変化を表現した。茶道は季節感を大切にする。この日出されたお菓子は初霜をイメージしているという。 鶴岡八幡宮に向う途中、手焼きせんべいの香ばしい匂いに一行が足を止めた。 倒れた鶴岡八幡宮の銀杏が復活中だ。生命力の強さに驚かされる。 何といってもお楽しみは昼食。精進料理が出た。ビールで乾杯。全員が20歳以上だ。 【高徳院(鎌倉大仏)】 いつも大仏様の正面で記念写真を撮影してきたが、今回は場所を変えて撮影した。 【長谷寺(長谷観音)】 ここでも背後の紅葉が入るように撮影の場所を変えた。雲行きが怪しくなったが、長谷寺の紅葉はやはり素晴らしい。日が差していたらもっときれいだったはず。
by kitakamayunet
| 2016-11-28 10:57
| 交遊録
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||