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シリーズ:05年夏(8・31)①「野鳥が道先案内?」 ![]() 尾瀬は学生時代に一度行った。19歳の時だった。列車とバスを乗り継いで、尾瀬沼のほとりの旅館に2泊か3泊した。当時、所属していたサークルの合宿だった。時は流れてそれから38年。今回は妻と一緒に車で、谷川温泉から県道水上・片品線を使って、入山口の一つ、鳩持峠の駐車場に駐車。鳩持峠-山の鼻-竜宮を往復した。往復約17キロ。徒歩で約4時間。尾瀬ヶ原の風景を堪能した。残暑が厳しかったが、尾瀬ヶ原にはススキの穂が一斉に出ていた。一部紅葉も始まっており、秋の気配が濃厚だった。 ![]() ![]() 学生時代訪れた時は、自然環境への問題意識は皆無だった。ただ、綺麗な風景だと思っただけ。でも、今は違う。この目の前の本州規模の貴重な湿原を保全するための関係者の努力が分る。今回の尾瀬再訪は、ある意味ではハプニング。奥利根水源の森を見たかった。そこから尾瀬までは近かったので、足をのばした。たまたま、ウイークデーということもあって、マーカー規制がなくて、鳩持峠の駐車場に駐車できた。 ![]() ![]() 鳩持峠の入山口に入って、ほどなくして目の前に小さな野鳥が出迎えてくれた。私たちの歩いている先の2メートルくらいの距離の木製の遊歩道に「着地」したのだ。こちらを恐れる様子がない。距離をつめると飛び立ち、また約2メートル先に「着地」。まるで「道案内」をしてくれているようだった。「道案内」は数十メートル続いた。「嬉しいね」。私は妻に言った。「そうね」。妻もにっこり。でも、嬉しい「道案内」も前方から登山者がやってきてピリオドが打たれた。 ![]() ![]() ![]() 荒々しい東北以北の最高峰「燧ケ岳 」( 2356メートル)、穏やかな印象を与える「至仏山」(2228メートル)など、2000メートル級の山々に囲まれた尾瀬の湿原が育む動植物は多様で、それを目にする訪れる人々に感動を与えずにはいられない。 次回はもう少し、時間をかけて訪れてみたい。 ![]()
by kitakamayunet
| 2005-09-03 22:03
| 春夏秋冬
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タイトル : 堪能!夕陽と日本海と魚と信濃川(寺泊とその周辺)
38年ぶりの尾瀬はススキが穂を出して早、秋景色に! シリーズ:05年夏(8・29)②「日本海の鎌倉(上)」-風景編- 午前6時半過ぎに北鎌倉の自宅を寺泊に向け車で出発した。距離は約350キロメートル。名古屋までとほぼ同じだ。ルートは鎌倉街道-横浜新道-第3京浜-環八-関越自動車道-北陸自動車道。第3京浜までは順調だったが、環八を抜けるのに1時間半くらいかかった。ここを通過するのはいつもしんどい思いをさせられる。嫌いな道路だ。 ▽生々しく残る新潟中越地震の傷跡 関越は空いていたが、新...... more ![]() ![]()
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