寒風の中、六国見山の河津桜が早くも開花（2017・1・27）

六国見山のカワズザクラ

　１月２７日、六国見山長窪地区（六国見山森林公園の南口広場と高野台住宅地に隣接）の円覚寺所有地の河津桜の一部が早くも開花しているのを確認した。この河津桜は円覚寺の前管長・足立大進老師の時代、約１３年前の２００４年秋に円覚寺が植樹した。月日のたつのは早い。

満開の六国見山長窪地区の河津桜（撮影：2015・3・8）

　植樹されているのは１９本だが、記憶では２０本以上植えられていた。しかし、一部が台風で倒されてしまった。過去を振り返ると２月に開花し、２月の下旬から３月初めにかけて見ごろとなる。寒い日が続いているが、今年は例年より、開花が早い。ヤマザクラやソメイヨシノなど他の桜の開花も早いのだろうか。

玉縄桜の開花はまだ先のようだ