六国見山に植樹したヤマツツジ開花、クリ、クヌギなど芽吹く4・27）

六国見山植樹本数306本に、実生のイロハモミジ5本追加4・27

　4月27日、六国見山森林公園にイロハモミジを植樹した後、これまでに植樹したヤマツツジや落葉樹が、順調に育っているかどうか見に行った。昨年植えた夫婦桜周辺のヤマツツジが開花していた。野ウサギの被害を防ぐために張った防獣ネットが功を奏し、ヤマザクラ、ヤマグリとクリは根付き、しっかりと芽吹きをしていた。感動的な光景だった。

　イロハモミジ、クヌギ、コナラも同様だった。かつての地権者が植えてくれたツツジも開花、北鎌倉湧水ネットワークが植樹したツツジ（オオムラサキ）と咲き競い始めた。

夫婦桜近くに植樹したヤマツツジ

北側登山道に近い斜面のツツジも開花

イロハモミジ

ヤマグリ

クリ

コナラ

クヌギ

　ムラサキケマンの勢いが凄い。まさに弱肉強食の世界。かつてはアズマネザサとアオキがわが世の春を謳っていた。