カテゴリ
全体 花の里山六国見山(設立25周年企画) プロフィール 会則 里山再生は究極のSDGs 速報 講演・寄稿・メディア シリーズ・団塊世代 春夏秋冬 レヴィン文化財プロジェクト 無名人からの伝言 式年東大社銚子御神幸祭 シリーズ「里山ってなんだ!」 鎌倉の美しい里山継承PJ 東庄と鎌倉 鎌倉の世界遺産登録 ガイドブック・プロジェクト 東日本大震災 鎌倉団塊プロジェクト 団塊探偵団(神奈川新聞) 唯我独尊(コラム) 現代に生きる禅の精神 野口農園 交遊録 台峯&マンション問題 インターネット新聞JANJAN Yahoo!セカンドライフ 大船観音前マンション建設 洞門山宅地開発問題 北鎌倉テニスコート築造問題 北鎌倉の恵みプロジェクト 個性派ショップの優れもの BOOK mixi入口 イベント案内 北鎌倉匠の市・展 イベント月別一覧 リンク 北鎌倉グルメ散策 北鎌倉でお買い物 男の料理教室 璃史写真館(非公開) 発見!体験!もう一つの鎌倉 六国見山日照権伐採 「元治苑」にマンション建設 璃史&七緒(非公開) 里山・六国見山と生物多様性 未分類 タグ
六国見山
里山再生
有機無農薬栽培
循環資源
循環農法
円覚寺裏山
北鎌倉
円覚寺
まちむら交流きこう
鎌倉アジサイ同好会
里山
森林・山村多面的機能発揮対策交付金
間伐材
新型コロナウイルス
地ビール
夫婦桜
ヤマザクラ
日本さくらの会
台風15号と19号
ヒノキの器
以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ニンジン収穫、カジキマグロのステーキの付け合せに6・23 6月27日、六国見山で借りている畑のジャガイモ(レッドムーン)を試掘りして驚いた。なんと1株(1つの根元から出ている量)に立派な芋が20個も付いていた。横浜・公田に借りている畑に比べて2~3倍の収穫量だ。これが地力(ちりょく)というものなのか。両者の地力の差が歴然としていることがハッキリと分かった。 この日の畑でのメーンの作業は今後、ダイコンやタマネギの種を蒔く予定地の草取りだった。抜いても、抜いても生えてくる。強靭な生命力には脱帽だ。地主の若林伝吉さんのアドバイスで抜き取った雑草は、穴を掘って畑の土の中に埋め戻した。 雑草取り前 抜き取った雑草は穴の中へ 雑草取り終了 サトイモに追い肥と土寄せ トウモロコシは間もなく収穫できそうだ 青ネギの生育は順調 赤ピーマンも大きくなった。色付いてくれるかな… 地力(ちりょく)がいいためか、6月23日に種を蒔いたニンジンとコマツナが早くも発芽していた。 ニンジン コマツナ <地力(ちりょく)と地力(じりき)> 【日本大百科全書(ニッポニカ)の解説】 地力(ちりょく) 作物を生産する土壌の能力のことをいう。しかし地力の正確な定義はなく、国により人により多様に解釈され使用されているが、現在までの地力の概念を集約するとおよそ次のようになろう。すなわち地力という概念は、農業の開始とともに人類に自然的に発生してきた土に対する認識であり、作物の収穫をつくりだしていく土壌の能力をさす。 したがって地力とは、人類にとってもっとも重要な土壌の性質である。この地力は次の二つの側面をもっている。その一つは養分的側面であり、高生産をあげるには養分が十分に、しかもバランスよく適切に作物に供給される必要があること。 もう一つは土壌の機能的、容器的な側面であり、肥料の保持や緩衝能を含めた物理化学性、有害物の消去性、保水や排水の機能を含めた物理性、そのほか微生物活性などの生物的性質を総合的に機能させることができる条件をもった土壌であること。 この二つの側面からその土壌のもつ地力が決定されてくる。近年、農業労働力の減少などで有機物の施用が減り、また、過剰の施肥により塩基バランスが悪化するなど、日本の地力が低下した。 1984年(昭和59)に地力増進法が制定され、対策がとられている。地力の改善のためには堆肥(たいひ)などの有機物の施用、的確な耕うん、適正な施肥がとくに重要な手段となっている。[小山雄生] 【大辞林 第三版の解説】 地力(じりき) その人が本来もっている実力。底力。 「 -を発揮する」 「 -のある男」
by kitakamayunet
| 2017-06-28 03:04
| 野口農園
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||