カテゴリ
全体 プロフィール 会則 里山再生は究極のSDGs 速報 講演・寄稿・メディア シリーズ・団塊世代 春夏秋冬 レヴィン文化財プロジェクト 無名人からの伝言 式年東大社銚子御神幸祭 シリーズ「里山ってなんだ!」 鎌倉の美しい里山継承PJ 東庄と鎌倉 鎌倉の世界遺産登録 ガイドブック・プロジェクト 東日本大震災 鎌倉団塊プロジェクト 団塊探偵団(神奈川新聞) 唯我独尊(コラム) 現代に生きる禅の精神 野口農園 交遊録 台峯&マンション問題 インターネット新聞JANJAN Yahoo!セカンドライフ 大船観音前マンション建設 洞門山宅地開発問題 北鎌倉テニスコート築造問題 北鎌倉の恵みプロジェクト 個性派ショップの優れもの BOOK mixi入口 イベント案内 北鎌倉匠の市・展 イベント月別一覧 リンク 北鎌倉グルメ散策 北鎌倉でお買い物 男の料理教室 璃史写真館(非公開) 発見!体験!もう一つの鎌倉 六国見山日照権伐採 「元治苑」にマンション建設 璃史&七緒(非公開) 里山・六国見山と生物多様性 未分類 タグ
里山再生
六国見山
有機無農薬栽培
循環資源
円覚寺裏山
循環農法
北鎌倉
円覚寺
まちむら交流きこう
里山
鎌倉アジサイ同好会
森林・山村多面的機能発揮対策交付金
間伐材
新型コロナウイルス
地ビール
夫婦桜
ヤマザクラ
日本さくらの会
台風15号と19号
ヒノキの器
以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
第15期神奈川県森林インストラクター養成講座スタート8・20 北鎌倉湧水ネットワークは7月7日、神奈川県横須賀三浦地域県政総合センターに「平成29年度県有緑地利活用申請書」を提出した。これは同県が7月5日記者発表した県民とコラボして県有緑地を保全するルールを新たに定めたことに対応したもの。北鎌倉湧水ネットワークが活用申請をした緑地は、六国見山森林公園近くの竹林で、古都保存法に基づき、歴史的風土を長く保存するために平成10年3月、地権者から寄付を受け入れた。しかし、寄付を受け入れたものの、竹林の整備がまったく、なされず荒れ放題になっていた。 北鎌倉湧水ネットワークは2011年から六国見山の里山再生を目指し、「鎌倉の美しい里山継承プロジェクト」をスタートさせたが、申請が許可されれば、このプロジェクトの一環として対象の竹林の整備を行う。 同プロジェクトは、(公財)かながわトラストみどり財団の推薦で、平成27年度と平成28年度の(公社)国土緑化推進機構の「緑の募金公募事業(ふるさとの森林再生事業)」に採用された。おりしも北鎌倉湧水ネットワーク代表の野口はかながわトラストみどり財団が主催する「第15期(平成28・29年度)神奈川県森林インストラクター養成講座」を受講中だ。かながわトラストみどり財団とはご縁があるようで、昨年11月に県立21世紀の森で「竹林の整備<講義と実習>」を受講した。 活用申請をした緑地は六国見山森林公園近くの竹林で、散策の通り道にあり、そばを通るたびに隣接した個人の所有地の竹林が整備されていることもあり、荒れ放題になっているのが気になっていた。 荒れた県が所有する竹林 整備された竹林(個人の所有地) そこで、かながわトラストみどり財団の講座担当者に竹林の整備を申し出たところ、「県民参加による県有緑地の保全活動に関するルールづくりをするのでそれまで待ってほしい」との回答があった。 竹林整備に当たっては竹林に侵入したアズマネザサを刈り取ることが必要のようだ。原則、神奈川県森林インストラクター養成講座のテキスト「竹林整備」に盛り込まれている「(例4)長年放置された竹林を再生する場合(放置)竹林の環境整備」を参考にしたい。 「(例4)長年放置された竹林を再生する場合(放置)竹林の環境整備」 (1)林床の整理 枯竹や倒竹等を整理して、林床の足場を良くし、その後老齢の竹、極小の竹を伐って行く。 (2)伐る竹の選び方 1年目 枯れた竹、倒れた竹、稈梢に葉が付いていない竹、密生した竹、極小の竹、黄変した竹を伐ることに専念する。 2年目 新しく生まれた若竹の保護を最優先にして、1年目と同じ作業をする。 3年目 この年も若竹の保護を優先しながら、老齢竹の伐採に着手する。 4年目 若竹も3年生まで揃い、立派な親竹として育っている。いよいよ本格的な密度管理へ移行する。
by kitakamayunet
| 2017-07-07 17:35
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
|
Trackback(1)
|
Comments(0)
Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2020-02-13 13:58
タイトル : 神奈川県有竹林の保全活動への礼状交付式と講習会2・12
六国見山の神奈川県所有の荒れた竹林整備を申請7・7 2月12日、神奈川県横須賀合同庁舎で「令和元年度県民参加による県有緑地保全活動に関する礼状交付式及び(竹林の活用などについての)講習会」が開催された。北鎌倉湧水ネットワークは、2018年から六国見山にある神奈川県有竹林の保全活動を始めており、活動の中核メンバー3人と一緒に参加した。 昨年も礼状交付式と講習会が開催されたが、別の行事と重なり、斎藤博子副代表に参加してもらった。 礼状交付式では神奈川県横須賀三浦地域県政総合センターの鈴木宣男所長よ...... more
|
ファン申請 |
||