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ホウレンソウ、ニンジン発芽、ハクサイの苗植え付け9・3 「お出汁で炊いた里芋コロッケ」の食材は六国見山産 大船仲通り商店街にある、席数12席のこじんまりとしたスタンドバー。昭和の雰囲気を感じさせるノスタルジックな看板が目印。ウリは店名から連想されるようにカボス酎ハイで、5人のスタッフが曜日ごとに交代で切り盛りしている。スタッフは全員、料理上手。「来るたびに担当が変わって楽しい」とお客さんから好評だ。 【菜BAR KABOSS】 住 所 鎌倉市大船1-19-5 船和センター1F 電 話 090-2673-2364 営業時間 16:00~23:00(日曜営業) フェイスブック https://ja-jp.facebook.com/KAMAKURA.KABOSS/ このスタッフの中で月曜日と火曜日を担当しているのがミキさんこと長石美紀さん。里山再生のストーリーに興味があるというミキさんに六国見山を案内したことがきっかけで有機・原則無農薬の手作り野菜を提供することになった。 野菜はもともと自分で食べるためにつくっており、余ったら友人・知人に差し上げていた。料理人への提供は初めてだ。手作り野菜がどのように調理され、お客に提供されているのか。10月24日の火曜日、興味津々で菜BAR KABOSSを訪れた。4日前にサトイモ、ネギ、ピーマンを提供してあった。 提供した野菜は、ネギとコンニャクと合わせた「お出汁で炊いた里芋コロッケ」、「ピーマンとコンニャクのキンピラ」として出されていた。最初に里芋コロッケを注文した。口に入れるとミキさんの料理は優しい味がした。かつ美味しくてパワーがある。 手作り野菜は一種の「循環型農業」をイメージしている。肥料は故郷の園芸店で購入した豚糞を使用、間伐材を原料にした炭、剪定した枝葉が原料のチップを堆肥代わりにして土壌改良している。 六国見山の畑でダイコンとサトイモを収穫するミキさん(撮影2017・10・27) わたしよりも若い世代が里山再生に興味を持ってもらえてとても嬉しい。せっかくの機会なので長石さんに料理への思いや将来の夢などを聞いてみた。 ― 長石さんの料理に対するモットー、あるいはポリシーを教えてください。 長石 なるべく地産地消で力のある野菜と魚のメニューを考えています。またテーマを決めて(メキシコフェアや蕎麦屋メニューなど)作るこちらも食べる方も飽きない楽しいお店を心掛けています ― 料理の修業はどこでされましたか?また修行歴は何年ですか? 長石 ただの料理好きなので修行はしていませんが2年間フランス料理店でサービスと調理補助をしていました ― デザイナーをされていたとお聞きしましたが、なぜ、料理人の道を選ぶことにしたのですか? 長石 次の質問とリンクするのですが、洋服のブランドの次はカラダとココロにアプローチしていくことをやりたいと思っていて、料理はそのためのツールの一つであり入り口と考えています。とにかくものづくりが好きで以前は洋服を作っていましたが、今は料理。表現方法が変わったのかなと思います。 ― 将来の夢は? 長石 葉山にカラダとココロのための宿泊の出来るリトリート施設をつくります ― 六国見山産の炭で土壌改良した有機・無農薬野菜の感想をお聞かせください。 長石 エネルギーの高い力のある野菜だなと思います。料理をしていてとても楽しいです。畑も気持ちの良い場所で行くだけで幸せな気持ちになります。
by kitakamayunet
| 2017-10-28 05:40
| 個性派ショップの優れもの
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from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2017-12-08 05:40
タイトル : 大船の菜BAR KABOSSで右手薬指骨折の快気祝い12・5
ウリはカボス酎ハイのスタンドバー:菜BAR KABOSS(大船) まずは地ビール「北鎌倉の恵み」 2回目は自家製のレモンチュウハイで乾杯 12月5日、大船仲通り商店街にあるスタンドバー・菜BAR KABOSSで、六国見山里山再生の中核となっている仲間3人に右手薬指骨折の快気祝いをしてもらった。月曜日と火曜日のお店担当がミキさんこと長石美紀さんの粋な計らいで実現した。 酒の肴の主役は自家製の野菜と果物。前日、お店に巨大な鳴門キントキと聖護院ダイコン、アカメ、ネギ、ショウガ、コカ...... more
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from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2019-05-09 06:45
タイトル : これは旨い!空豆と新玉葱のかき揚げby菜BAR KABOSS
ウリはカボス酎ハイのスタンドバー:菜BAR KABOSS(大船) 5月7日、久しぶりに山の手入れ仲間と一緒に大船仲通り商店街にある菜BAR KABOSSを訪れた。スタンドバー。山の手入れ仲間の一人が、熊本の実家のタケノコ堀の手伝いで2カ月間、鎌倉を離れていて、つい最近、鎌倉に戻ってきた。その歓迎の宴を菜BAR KABOSSで催した。 前日、六国見山の畑で有機無農薬栽培しているスナップエンドウ、ソラマメ、新玉葱などを菜BAR KABOSSに届けた。届けておいた野菜がどんな料理となって姿を現すかたのしみ...... more
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from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2019-12-30 10:46
タイトル : ミキさん、菜BAR KABOSS卒業12・29
ウリはカボス酎ハイのスタンドバー:菜BAR KABOSS(大船)大船仲通り商店街にあるスタンドバー「菜BAR KABOSS」の担当スタッフミキさんこと長石美紀さんが、12月29日と30日をもって、「菜BAR KABOSS」を“卒業”するとのことで、29日、庭のレモンをもいで、挨拶に行った。来年からは新たな舞台で、料理の腕を振るうという。六国見山で栽培している野菜の提供を約束している。新たな舞台での活躍を祈りたい。... more
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from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2020-02-01 10:28
タイトル : 2・4開店の「Magic hour」に六国見山産野菜提供..
ウリはカボス酎ハイのスタンドバー:菜BAR KABOSS(大船)「両手に花」ならぬ大きく育った聖護院大根とみきさん 1月31日、六国見山に借りている畑で、2月4日に裏小町通りにオープンするスパイス小料理+呑み処「Magic hour」の店主、みきさんこと長石美紀さんに収穫したばかりの野菜を手渡した。野菜の種類は鎌倉大根、聖護院大根、里芋、ショウガ。これらの野菜は六国見山の里山再生活動の副産物である炭、チップ、灰などの循環資源を使って土づくりをして栽培している有機無農薬野菜である。 こちらは青首ダイ...... more
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