春キャベツの苗、ニンニク、スナップエンドウ移植11・16～17

収穫に不安、生育不良のタマネギ苗300本植え付け11・12

　11月16日～17日にかけて、六国見山の畑で種から蒔いた育てた春キャベツを移植した。同時にニンニクとスナップエンドウも間引きして、日当たりの悪い場所から日当たりのいい場所に移植した。畑の場所は円覚寺の裏の段々畑。午前も午後も円覚寺所有林の樹木が日差しを遮り、野菜が日照不足に陥っている。

【撮影日時　2017年10月11日午前 9時過ぎ】

　春キャベツの苗が今年ほど順調に育ったのは初めてだ。虫対策に二重に防虫ネットを張ったのが功を奏したようだ。

　ここまで育ったニンニクを移植するのは初めてだ。うまく育つかどうかちょっと心配。しかし、最初に植えた場所は日当たりが良くないので、リスクはあるがやってみる価値はある。双方の比較が出来る。

最初に植えたニンニク

スナップエンドウは見事に発芽した。混み合っているので、間引きし、それを日当たりのいい場所に移植した。同時に支柱を立てた。

間引き後のスナップエンドウにも支柱を立てた。


　「La Muga（ラ　ムガ）」の今西知宏代表からいただいたオガクズをタマネギとニンニクの苗の周囲に撒いた。今年7月、藤沢のラ　ムガの工房を訪れ、車に積んで畑に運んでおいた。マルチの代わりにと考えた。将来堆肥にもなる。


　急激に寒くなってきた。サトイモにオガクズを撒いたのは防寒対策の意味がある。12月に入ったら本格的な防寒対策をする予定だ。