六国見山森林公園でムラサキシキブ次々に発見11・22、24

潜在自然植生と八ヶ岳倶楽部の美しい雑木林11・10
夫婦桜の下の杉林で見つけたムラサキシキブ

自宅のすぐ目の前の杉林で見つけたムラサキシキブ

　11月22日と24日の両日、六国見山森林公園で、植樹したイロハモミジとクリの苗木の周辺の下草刈りをしていたらたくさんの紫色の実を付けたムラサキシキブを相次いで見つけた。場所は夫婦桜の下の杉林と自宅のすぐ目の前の杉林。自宅のすぐ目の前の杉林の場合は、近くにサンショウも生えていた。

＊ムラサキシキブの基本情報（みんなの趣味の園芸

＊サンショウ(山椒)　ヤサシイエンゲイ

夫婦桜の下の杉林ムラサキシキブ

自宅のすぐ目の前の杉林ムラサキシキブ

大船観音が見える！

　六国見山森林公園の里山再生活動をスタートさせてから６年の歳月が流れた。下草刈り、間伐、除伐をしたあと、それを待ち構えていたかのようにこれまで目にしなかった山野草や樹木が復活する光景を何度も目にしてきた。ムラサキシキブもサンショウもこうした“復活組”の仲間だ。いずれも落葉性の低木だ。どんな色に色付くのだろうか。植樹したイロハモミジやクリの紅葉とのハーモニーが楽しみだ。

　クリ

　下草を刈っているといたるところにマンリョウが赤い実を付けていた。

手入れ前の夫婦桜の下の杉林周辺
2011・3

2011・6

手入れ前の自宅のすぐ目の前の杉林
2011・1

2011・2

2011・2

手入れ後
2017・11・24