カテゴリ
全体 花の里山六国見山(設立25周年企画) プロフィール 会則 里山再生は究極のSDGs 速報 講演・寄稿・メディア シリーズ・団塊世代 春夏秋冬 レヴィン文化財プロジェクト 無名人からの伝言 式年東大社銚子御神幸祭 シリーズ「里山ってなんだ!」 鎌倉の美しい里山継承PJ 東庄と鎌倉 鎌倉の世界遺産登録 ガイドブック・プロジェクト 東日本大震災 鎌倉団塊プロジェクト 団塊探偵団(神奈川新聞) 唯我独尊(コラム) 現代に生きる禅の精神 野口農園 交遊録 台峯&マンション問題 インターネット新聞JANJAN Yahoo!セカンドライフ 大船観音前マンション建設 洞門山宅地開発問題 北鎌倉テニスコート築造問題 北鎌倉の恵みプロジェクト 個性派ショップの優れもの BOOK mixi入口 イベント案内 北鎌倉匠の市・展 イベント月別一覧 リンク 北鎌倉グルメ散策 北鎌倉でお買い物 男の料理教室 璃史写真館(非公開) 発見!体験!もう一つの鎌倉 六国見山日照権伐採 「元治苑」にマンション建設 璃史&七緒(非公開) 里山・六国見山と生物多様性 未分類 タグ
六国見山
里山再生
有機無農薬栽培
循環資源
循環農法
円覚寺裏山
北鎌倉
円覚寺
まちむら交流きこう
鎌倉アジサイ同好会
里山
森林・山村多面的機能発揮対策交付金
間伐材
新型コロナウイルス
夫婦桜
地ビール
ヤマザクラ
日本さくらの会
台風15号と19号
ヒノキの器
以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
男性のためのボランティア講座:鎌倉市社会福祉協議会主催 ![]() ▽人に感動を与えることは自分の喜びでもある 趣味コースは私以外では、障害者を対象にしたパソコンボランティアグループ「UNDO」の笠井一夫さん、マンドリーノ鎌倉、大船マンドリン研究会の肥沼成明さん、「かまくら似顔絵同好会」の青木幸夫さん、「鎌倉シルバーボランティア協会」の陶山丈夫さんの4人が体験を語った。サラリーマンの現役は私のみ。私もそうなのだが、皆さん、楽しそうに活動しているようだった。 講師の話は全て参考になった。その中でも陶山さんの話が印象的だった。陶山さんは66歳。元大手広告会社に勤務していた。発表を聞いていて、猛烈サラリーマンで、かなりのやり手だったと容易に想像できた。自宅はベッド。地域では根無し草の典型。要旨は次の通りだ。 ![]() 「鎌倉―東京往復のサラリーマン生活を約40年間続け、62歳で卒業した。趣味は旅行。退職後の夢は、ゴルフと海釣りの上達と、全国一周のバイク旅行、海外旅行だった。退職後、半年間夢の実現に向けて、毎日『遊んでばかり』いた。でも、面白くなくなってきた。つまらなくなった。現役のときは柱に仕事があった。仕事のやりくりをして、ゴルフに行ったから楽しかった。毎日が日曜日だと違ってくる。歴史が好きだったので、鎌倉シルバーボランティア協会に応募した。ボランティア活動をして思うことは、一般的には60代を過ぎると外部との付き合いが減っていくが、逆に人生経験の異なる友人が増えていく。ガイドは勉強、下見・本番のウォーキングがあるため、運動になり『ボケ』防止にもなる。寺社に対する奉仕活動もしているが、今まで疎遠だった地元の人たちとお付き合いができる。40年間お世話になりながら、地元に貢献できなかった私が、少しでも地域社会に恩返しができるようになって嬉しい。いいガイドをすると人に感動を与えることができる。それはまた自分の喜びでもある」 ![]() ![]() ▽必要なのは一歩を踏み出す少しの勇気 体験発表後の質疑を通じて思ったのは、地域に出るには一歩踏み出す勇気が必要だがなかなかできない。男性は肩書きにこだわるが、その意識の裏返しでもある。会社を離れても失敗を恐れている。言葉を変えれば周囲の目を意識しすぎだ。 私は持論を述べた。「長年培ってきたノウハウは会社だけでなく、地域でも必要だ。このノウハウは誰でも持っている。それを見極め、一歩を踏み出してはどうか。義務感とか強制ではない。楽しくやろう。果たす役割は必ずある。必要なのは少しの勇気だけだ」
by kitakamayunet
| 2005-10-21 19:53
| 講演・寄稿・メディア
|
Trackback(2)
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||