昨年より半月も早くサトイモ第一陣植え付け2・20
2月中に例年よりかなり早いタイミングでサトイモの植え付けを完了したが、種芋として使ったのは、すべて自家製だ。ゴザと落ち葉を被せて防寒対策をして畑で越冬させた。3月4日、このゴザを片付けていてふと思った。「ゴザを黒マルチ代わりに使おう」ゴザも立派な循環資源だ。

普通、サトイモ栽培には防寒と雑草対策として黒マルチを使用する。しかし、循環資源活用型農業を展開するつもりなので、今年は、黒マルチは使わずに剪定した枝葉のチップ、間伐したヒノキの木屑を種芋に被せた土の上にたっぷり撒いた。

ゴザが足りないので、ゴザを被せられないところもあるのが、少し残念。しかし、畝の両サイドにゴザを被せた場合との比較ができる。ゴザを被せていい結果が得られたら、畳屋さんからもっとたくさんのゴザを譲ってもらおう。