危険木伐採、枝打ち、チップ化実施5・19六国見山5月定例手入れ

②鎌倉すざく社長が見事な枝打ち披露：4・21六国見山定例

　5月19日、北鎌倉湧水ネットワークは六国見山の赤道周辺で5月定例手入れを行った。朝の6時前に雨が降り出し、実施すべきか、それとも中止にした方がいいか、難しい判断を迫られた。しばらくすると雨が止み、天気予報も曇りから晴れとのことだった。幸い、地面もさほど濡れておらず、足場も悪くないので、予定どおり、手入れ を実施した。

　参加者は16人といつもより多かった。この理由は友好団体のＮＰＯ法人游風のメンバーとその友人が里山の手入れ体験を申し込んできたためだ。
この日行った作業は虫食いなどで倒木の危険があるスギの伐採、スギの枝打ち、枝葉のチップ化、丸太運び出し。作業終了後、参加者には採りたての焼きソラマメ、故郷の道の駅で購入してきたチョリソー、シイタケ、ナス、ピーマンを焼いて食べてもらった。


スギの枝打ち疑似体験
採りたての焼きソラマメは大好評