畑にスッと日差しが入った！六国見山１月定例①

1・19六国見山１月定例手入れのご案内

北鎌倉湧水ネットワークは1月19（土）、六国見山の1月定例手入れを実施した。手入れの内容は六国見山の段々畑に並行して走る赤道にオーバーハングした常緑樹の強剪定で、参加者は14人。1月13日（日）に実施したトライアルワークショップ「木と話そう- 北鎌倉の間伐ヒノキで丸太スツール作り - 」の講師１人と参加者２人が顔を出してくれた。

強剪定は簡単ではない。ボランティアでは荷が重い作業である。しかし、高度なスキルを持ったメンバーがそろっていることでそれが可能になっている。この日もターゲットの常緑樹の強剪定を行うことができ、畑に日差しがスッと入るようになった。さらに強剪定を進めれば、日照不足のため、これまで冬季は難しかった葉物野菜も栽培できるだろう。

作業前

作業後

作業開始

作業後

　強剪定した枝葉はチッパーでチップにした。チップは貴重な地域循環資源で、堆肥・マルチ代わりに畑で使う。