日差し遮る急所の常緑樹を強剪定：六国見山3月定例①

強剪定で畑の日照回復に手ごたえ2・16六国見山2月定例

強剪定前（2017・10・30　11：45）

強剪定後（2019・03・17　09：33）

北鎌倉湧水ネットワークは3月16（土）、六国見山の3月定例手入れを実施した。手入れの内容は前々月、前月に続き、赤道の通行の安全確保と畑の日照回復を目的とした六国見山の段々畑に並行して走る赤道にオーバーハングした常緑樹の強剪定と周辺の不用木の除伐で、参加者は10人（内参加者2人）。

この日強剪定したのは冬場の畑の日照を遮る急所となる常緑樹だった。赤道や畑の上のスギ林に近いところでは日照の関係で、栽培できる野菜が限られていた。日差しを遮る急所の常緑樹の強剪定と周辺の不用木の除伐で、かなりの程度の日照回復が実現できた。今後は畑の有効活用が期待できる。

　手入れ後の状態

　チッパー不調で、残念ながら枝葉のチップは確保できなかった。

　畑の上のスギ林のスギが午前中の日差しを遮っている。まだ、虫に食われたりして腐りが入ったスギが多数、存在している。さらなる間伐が必要だ。間伐後は地権者と相談して、了解が得られればヤマザクラを植えたい。