台峯・谷戸の池土砂は仮設道路に使用、公園オープンH32年度土砂の浚渫が終わった谷戸の池
鎌倉市公園課は4月9日、台峯緑地の公園としてのオープンがもろもろの事情で2021年3月末にずれ込むことを明らかにした。2017年8月の時点では2020年度中にオープンさせる予定で工事を進めていた。
同日、鎌倉市公園課の許可を得て、約1年半ぶりに台峯緑地を見学した。ヤマザクラの白、ハンノキなどの緑の芽吹き、青空の組み合わせが素晴らしかった。
谷戸の池の土砂の浚渫工事は終了していた。堤体も完成していた。池の上には土砂流入防止の土留めを付けるという。
直径80㎝の土管。水流によって堆積土砂も流れることを期待している。
管理用通路(基本的に幅1・8m)も完成していた。元々は池を浚渫するために施設した仮設道路。
山ノ内配水池の管理棟の建物もほぼ完成、現在、外周工事中。