5月の箱根でツツジと新緑楽しむ5・12～13

富士の裾野で日本最古の山桜・狩宿の下馬桜に対面4・1０

ネットに掲載されていた「5月の箱根はツツジを見にこう！」という記事に誘われて5月12日～13日にかけて、箱根へ出かけた。六国見山の里山再生活動の目標に、六国見山を春はヤマザクラ、初夏は新緑とツツジ、秋は紅葉を楽しめる美しい里山にして孫の代に引き継ぎたいーを掲げている。目標実現の参考にするために、これまでに全国各地のサクラと紅葉の名所に足を運んだ。しかし、問題意識を持って、ツツジの名所を訪れたことはなかった。

　この日、訪ねた箱根のツツジの名所はネットで紹介されていた箱根小涌園蓬莱園、箱根強羅公園、ホテル花月園の三カ所。一押しの「小田急 山のホテル」（住所：神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80）はかつて訪れたことがあったので、今回は割愛した。

箱根は新緑が目にまぶしいくらいに美しかった。それにツツジの鮮やかな赤、紫、白が生えた。ただし、六国見山は里山である。庭ではない。多種類のツツジでカラフルに彩る必要はない。里山にはヤマツツジがお似合いだ。ポイントにこれまでのようにヤマツツジを少しずつ植樹していけばいいのかなと思った。

「箱根小涌園 蓬莱園」（住所：神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297）

「箱根強羅公園」（住所：神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300）

「ホテル花月園」（住所：神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1244−2）