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形状不良スギ間伐、丸太運びだし、下刈り①6・4六国見山臨時 火が食材の味を引き立て、見るからに美味しそう!
6月4日、北鎌倉湧水ネットワークは六国見山森林公園の臨時手入れを終えた後、いつものように畑で昼食を取った。この日のメーンのメニューは収穫したてのジャガイモ(レッドムーン)とタマネギの直火焼き。火は怖いけれども美しい。見ていると吸い寄せられる。視覚的な要素も加わり、直火で調理した食材は美味しさが半端でない。 野菜は甘さが極端に向上する。最初に火で調理した人類の祖先は、その味にいかなる感想を持ったのか? 数十万年前の世界に思いをはせる。調味料は必要ない。しかし、ジャガイモは塩コショウ、タマネギは醤油との相性がいい。
初期のヒト属による火の利用 初期のヒト属による火の利用が始まってから、ヒトの社会文化的進化は急激に早まった。ヒトは火を調理に使い、暖を取り、獣から身を守るのに使い、それにより個体数を増やしていった。火を使った調理は、ヒトがタンパク質や炭水化物を摂取するのを容易にした。火により寒い夜間にも行動ができるようになり、あるいは寒冷地にも住めるようになり、ヒトを襲う獣から身を守れるようになった。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
世界史の窓 火の使用 最近の研究の研究 北京原人が火の使用をしていたという定説には疑問が出されている(北京原人の項参照)。人類の火の使用の始まりについては、北京原人よりも古い約150万年前の南アフリカやケニアにその痕跡が見られるが、それが自然の落雷などによるのか人が使った火なのかは判定が困難である。約79万年前のイスラエルの遺跡には焼けた石や木片などが見つかっているが数が少ない。もっとも確実な炉の跡が見つかったのはフランスのテラ・アマタ遺跡で約40~35万年前である。つまり火の使用を始めたのは原人の段階であるが、その時期は150万年前から35万年前としか判らない。いずれにせよこの第2の技術革命で寒冷なヨーロッパやアジア北部にも移住でき、肉を加熱して食べることによって食中毒が少なくなり、また洞窟から動物を追い出して人間が住むようになり、夜も遅くまで活動できるようになった。<三井誠『人類進化の700万年』2005 講談社現代新書 p.100>
by kitakamayunet
| 2019-06-07 08:57
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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