サトイモに恵みの雨、でも台風被害が心配8・13

サトイモに水やり、日照り続きでSOS発信8・9

　8月13日、雨が上がったので午後12時半過ぎに畑に行った。今月下旬に秋ジャガを植えるための土づくりがメーンの目的だ。昨日は大根の土づくりを終えた。酷暑が続いているので作業を一時にはできないので分けて行っている。

大根の土づくり完了

　昨日、一時的に待望久しい雨が降った。サトイモが水不足になっているので、期待して畑に行ったが、サトイモの根元の土は乾いており、朝方の雨は焼け石に水といったところだった。13日に朝方降った雨は昨日から比べて雨量が多く、サトイモの根元はお湿りが残っていた。

少しは水不足解消になったかなと思いながら、秋ジャガを植えるための土づくりを始めた。1時間もたたないうちに空模様が怪しくなり、大粒の雨が降ってきた。慌てて小屋に退避して、雨のやむのを待った。しかし、止む気配がない。そこで、やや小振りになったのを幸いに畑を引き上げた。

秋ジャガを植えるための畝づくりは途中まで

水たまりもできるくらいに雨が降ったので、サトイモは一息ついたと思う。まさに恵みの雨だ。ただ、この雨は超大型の台風10号がもたらしたもの。台風10号は15日にも西日本に上陸するとの予報が出され、今後、広範囲の地域で長時間大雨と暴風が続き、災害が発生してもおかしくないという危険な状況になりそうだという。恵みの雨だと喜んでばかりはいられない。