赤道塞ぐ落下した山桜処理「9・7六国見山手入れ

【8・4六国見山手入れ】③山桜の幹折れて赤道塞ぐ

　9月7日、北鎌倉湧水ネットワークは6人で9月に入り、2回目の六国見山の手入れを行った。六国見山森林公園の展望台近くの赤道を塞いでいたヤマザクラの処理と六国見山森林公園南口広場に近いスギ林とヤマザクラの樹林地の下刈り。

　赤道を塞いでいたヤマザクラの存在は8月4日に、散策者からの通報で確認した。展望台から、名月谷に向かう数十メートル先の赤道で発生していた。スギ林の中に生えていたヤマザクラの古木の大きな幹が中折れし、赤道を覆っていた。北鎌倉湧水ネットワークの手に負えないので、赤道の所有者で維持管理の責任を持っている鎌倉市道水路管理課に写真を添えてメールしておいた。

処理前

処理中

処理後

　つい最近、8月4日に通報してくれた散策者から「ヤマザクラの幹は完全に折れて、赤道に落下しました。跨いで歩いています」という話を聞いた。この状態なればチェンソーで丸切りにして、片付けることができると判断した。処理作業は予想していたよりも短時間で終わった。

下刈り前

下刈り中下刈り後
植樹したイロハモミジに絡みついた蔓の切り離し 下草に負けてヤマザクラの苗木4本が枯れていた。残念！