カテゴリ
全体 花の里山六国見山(設立25周年企画) プロフィール 会則 里山再生は究極のSDGs 速報 講演・寄稿・メディア シリーズ・団塊世代 春夏秋冬 レヴィン文化財プロジェクト 無名人からの伝言 式年東大社銚子御神幸祭 シリーズ「里山ってなんだ!」 鎌倉の美しい里山継承PJ 東庄と鎌倉 鎌倉の世界遺産登録 ガイドブック・プロジェクト 東日本大震災 鎌倉団塊プロジェクト 団塊探偵団(神奈川新聞) 唯我独尊(コラム) 現代に生きる禅の精神 野口農園 交遊録 台峯&マンション問題 インターネット新聞JANJAN Yahoo!セカンドライフ 大船観音前マンション建設 洞門山宅地開発問題 北鎌倉テニスコート築造問題 北鎌倉の恵みプロジェクト 個性派ショップの優れもの BOOK mixi入口 イベント案内 北鎌倉匠の市・展 イベント月別一覧 リンク 北鎌倉グルメ散策 北鎌倉でお買い物 男の料理教室 璃史写真館(非公開) 発見!体験!もう一つの鎌倉 六国見山日照権伐採 「元治苑」にマンション建設 璃史&七緒(非公開) 里山・六国見山と生物多様性 未分類 タグ
六国見山
里山再生
有機無農薬栽培
循環資源
循環農法
円覚寺裏山
北鎌倉
円覚寺
まちむら交流きこう
鎌倉アジサイ同好会
里山
森林・山村多面的機能発揮対策交付金
間伐材
新型コロナウイルス
夫婦桜
地ビール
ヤマザクラ
日本さくらの会
台風15号と19号
ヒノキの器
以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
その如月の望月のころ母は95歳の人生の幕を閉じた3・30 一番上の姉が眠る宝満寺のお墓(銚子市) ![]() 彼岸入り直前の9月18日から19日にかけて両親。兄、姉、叔父の墓参りを目的に帰省した。ご先祖様、両親、長兄らが眠る実家のお墓は千葉県香取郡東庄町にある。次兄のお墓は千葉県木更津市、一番上の姉のお墓は千葉県銚子市、息子同様にかわいがってくれた叔父のお墓は千葉市にある。
次兄のお墓(木更津市営霊園) ![]() 広範囲に点在しているので、18日に朝早く自宅のある北鎌倉を出て、まず、次兄のお墓を参拝した。宗派は真言宗なので般若心経と光明真言を唱えた。その後、実家に向かった。しかし、ご先祖様、両親、長兄らが眠る実家のお墓参りはかなわなかった。千葉県は記録的な暴風を伴った台風15号の直撃を受けて大きな被害を受けた。ご多分に漏れず、実家のお墓も倒木が発生し、立ち入るのが危険な状態になってしまった。
やむなく仏壇に花と母が好きだった六国見山の畑で収穫したサトイモを供え、お線香をあげ、開経偈(かいぎょうげ)、般若心経、妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五、光明真言をじっくり唱えた。ちなみに実家の宗派は真言宗である。この日は母の介護をしてくれた🈩番下の姉に感謝の気持ちを込めて、妻と3人で銚子市の温泉宿に一泊した。
叔父のお墓(千葉市営霊園) ![]() 19日は銚子市にある一番上の姉のお墓参りをした。姉の嫁ぐ先の宗派は浄土真宗だ。この姉の伴侶の義兄は信心深い人で、菩提寺の檀家総代をしていた。ということで、墓前で正信偈と南無阿弥陀仏を唱えた。この後、🈩番下の姉を実家に届け、千葉市内にある叔父のお墓参りをした。こちらは真言宗なので般若心経と光明真言を唱えた。
今回、墓参りを思い立ったのは、自分の男の家系が短命であることと、高齢者の交通事故が多くなっていることが理由だ。父は69歳、長兄は66歳、次兄は56歳で亡くなった。わたしは今年7月28日に71歳の誕生日を迎えた。父や兄たちは70歳の節目を超えることなくこの世を去った。自分は70歳を超えても健康である。
ただし、老いていることは間違いない。いずれ、車の運転ができなくなるであろう。そうならないうちに広範囲に点在している身内の墓参りを済ませておきたかった。それが遺された者の役割だと考えた。19日に帰宅し、肩の荷が下りたような安ど感を持った。
【ご参考】 ◇2019年(令和元年)秋のお彼岸期間はいつからいつまで? 秋のお彼岸は「秋分の日」を中日として前後3日間、計7日間が「お彼岸」の期間となります。今年(2019年)の秋分の日は9月23日(月・祝)ですので、【2019年(令和元年)秋のお彼岸は9月20日(金)から9月26日(木)】という日程になります。
◇お彼岸とは? なぜお墓参りをするの? …悟りの境地「パーラミター」を、川を挟んだ向こう岸、すなわち「彼岸」に例えたのが私達日本人の伝統行事「お彼岸」なんですね。反対に、私達の生きる煩悩の世界はこちら側の岸「此岸(しがん)」と呼ばれています。日本古来の自然観や先祖崇拝の影響から、亡くなった家族やご先祖は迷いのない「彼岸」へと渡り、時々私達の生きる此岸に姿を現すと考えられるようになりました。春分の日と秋分の日には、太陽が真東から上り真西へと沈みますが、それによって彼岸と此岸とが通じやすくなり、これらの時期に先祖供養をすることでご先祖の冥福を祈るとともに、自らもいつか迷いのない此岸に到達できるよう願ったのです。ひと口に「お彼岸」と言いますが、彼岸と此岸(あの世とこの世、すなわちご先祖と私たち)とが交流する行事であり、そのための場所が「お墓」なんですね。…(株式会社加登HPhttps://www.forever-kato.co.jp/index.htmlより転載)
by kitakamayunet
| 2019-09-24 07:33
| シリーズ・団塊世代
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||