10・20鎌人いち場に六国見山産里芋、サツマイモ、地ビール協働出展

北鎌倉の恵み協働出展、そして六国見山産野菜も6・2鎌人いち場

　北鎌倉湧水ネットワークは10月20日、鎌倉市海浜公園で開催される第21回鎌人いち場（http://kamandoichiba.com/）の「交わる場：知る場」に、六国見山湧水仕込み地ビール「北鎌倉の恵み」を製造販売しているサンクトガーレン（https://www.sanktgallenbrewery.com/）と協働出展します。サンクトガーレンは「北鎌倉の恵み」をはじめとした地ビールを販売し、北鎌倉湧水ネットワークは六国見山で循環資源（間伐材が原料の炭や選定した枝葉が原料のチップ）を使って自家栽培しているサトイモ（普通のサトイモ、きぬかつぎ用のサトイモ、アカメ）とサツマイモ（ベニハルカ、ムラサキイモ）をサンプル販売します。お時間があれば、ぜひ、お出かけください。

【出展するサトイモ】

　普通のサトイモ

きぬかつぎ用のサトイモ。親芋も食べられる。ほくほくした食感だ。

きぬかつぎとは里芋の小芋を皮付きのまま茹でる、または蒸したもの。名前の由来は里芋の一部に皮のついた様子が、平安時代の位の高い女性の衣装「衣被ぎ」（きぬかづき）を連想させられるものであったため。「きぬかづき」が転じて「衣かつぎ」と呼ばれるようになった。

　アカメ。まだ十分に育ち切っていない。こちらも親芋も食べられ、ねっとりとした食感だ。

【出展するサツマイモ】

ベニハルカ（右）とムラサキイモ（左）