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詩集「レヴィンの系譜」出版へ(05年4月コンテンツの転載) ![]()
急性脳症はインフルエンザウイルスなどの病原体に感染した際、身体が病原体に対して反応を起こすことで、脳に急激なむくみが生じる病気という。日本国内では年間400~700人程度の方が発症すると推定されている難病だそうだ。利昌さんは今年2月まで元気だった。3月下旬に検査入院したが、今月下旬に容体が急激に悪化したという。
利昌さんとは2003年5月2日に無謀運転の大型トレーラーの下敷きになり、全身を圧迫され、間もなく死亡したレヴィン(当時26歳)の遺作を収録した詩集「レヴィンの系譜」の出版のお手伝いをしたことから、深い付き合いをさせてもらっていた。
レヴィンの詩はシンガーソングライターの盧佳世さんと北鎌倉女子学園のOGを中核メンバーとした女声合唱団クール百音によって曲がつけられ、歌となって東庄町だけでなく北鎌倉の建長寺、円覚寺、浄智寺、東慶寺、横浜みなとみらいホール、神奈川県立音楽堂、大分、丹沢、岐阜など全国各地で人々の心を癒した。
レヴィンと利昌さんとの出会いがあって、わたしは大叔父の自叙伝「無名人からの伝言 ― 大利根用水に賭けた野口初太郎不屈の人生 ― 」(http://www.kitakama-yusui.net/7/7mumei.html)と、20年に一度、千年近く続いている氏神様の祭の意味を探った「第54回東大社式年銚子大神幸祭-総(ふさの)国の原風景-」(http://www.kitakama-yusui.net/7/7fusano.html)を出版できた。二人がわたしと故郷を強固に結びつけてくれた。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、利昌さんの葬儀は26日に家族葬で執り行われるという。葬儀に参列したいのだがままならない。時期が来たら、お墓参りをしたい。2年前に母が亡くなった。北鎌倉に住む私と故郷の絆の象徴が消えていく。悲しくて寂しい。訃報に接し、涙をこらえることができなかった。
by kitakamayunet
| 2020-04-24 14:57
| レヴィン文化財プロジェクト
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タイトル : レヴィンのお父さんと般若心経と「蒼い空」でお別れ6・9
レヴィンのお父さん高木利昌さん死去2020・4・22墓前で切々と「蒼い空」を歌う盧佳世さん 6月9日、わたしの故郷(千葉県香取郡東庄町)で、故郷の無名詩人レヴィンこと高木昌宣さんのお父さん、利昌さんの49日・納骨法要がしめやかに営まれた。参列者は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、近親者とレヴィン文化財プロジェクトの中核メンバーでる私と妻、出版社夢工房の片桐務代表、シンガーソングライター盧佳世さんのみ。 詩集「レヴィンの系譜」出版へ-時間(とき)のとまった26歳の青春-http://www.ki...... more
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