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下刈り前 5月1日、一人で六国見山森林公園の下刈りを実施した。場所は2013年から2014年にかけて植樹したイロハモミジの周辺。当時の写真を見ると人間の背丈満たなかったイロハモミジが現在は、人間の背丈を大きく上回っていることが分かる。これは毎年、下刈りを続けてきた結果だ。下刈りを怠ると植樹した苗木は下草に呑み込まれてしまい、育たない。
自然界は弱肉強食の世界である。放置すると強いものが勝つ。下草が猛烈な勢いで成長し、あっという間に苗木の周りを取り囲む。とりわけ厄介なのがアケビなどの蔓類。6月に梅雨入りする。気温も高くなる。まるで“水を得た魚”のように下草の成長スピードは加速する。6月に緊急事態宣言が解除されたにしても、雨が多くなり組織としての里山再生活動は事実上できない。
スケジュール的には梅雨が明ける7月から本格的に組織としての里山再生活動最下位となるのだが、現実は厳しい。キイロスズメバチが巣を作ってしまい、キイロスズメバチの活動が活発化する。7月から10月までの間の手入れは非常に危険が伴う。 下刈り後 下刈り前 ということで、単独で5月中に最低10回は下刈りを行う予定だ。六国見山森林公園を訪れる家族連れの姿が多くなった。刈り払機による下刈りは人が来ない時間帯を選ぶなど細心の注意が必要だ。 次回の下刈りは昨年、夫婦桜の上に植樹したヤマザクラの苗木の周辺を予定している。下草がヤマザクラの苗木の周りで急激に成長している。
by kitakamayunet
| 2020-05-02 06:21
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2020-05-05 12:04
タイトル : 六国見山に植樹したヤマアジサイ間もなく開花5・4
気持ち新たに下刈り、緊急事態宣言の延長確実5・1 5月4日午後2時過ぎから、一人で刈払い機を使って、六国見山森林公園の植樹したヤマアジサイ、ヤマザクラ、ヤマツツジ周辺の下刈りをした。これらの場所は沿道に近く、最近、多くの家族連れが訪れている場所だ。作夜来の雨が午前中上がったものの、時折小雨が降ってきた。通常なら悪コンディションと言えるが、この日ばかりは六国見山森林公園を訪れる人がほとんどなく、刈り払機を使った作業がスムーズにでき、たっぷり3時間、いい汗をかいた。嬉しいことがあった。ヤマアジサイが開花...... more
Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2020-05-05 16:03
タイトル : ハチの巣候補処理にフェリングレバーが威力5・5
気持ち新たに下刈り、緊急事態宣言の延長確実5・1 5月5日、六国見山森林公園の切り倒されたまま放置された枯れ木の大木をベテラン神奈川県森林インストラクターの伏尾真守さんにお願いして玉切りしてもらった。この枯れ木の大木は、幹にほこらがあり、キイロスズメバチが巣を作ってしまう恐れがあるので、六国見山森林公園の鎌倉市の指定管理者となっている鎌倉市公園協会にお願いして昨秋、伐採してもらった。 というのも昨年8月、この周辺でキイロスズメバチに5カ所刺され、痛い目にあった。その後、念のために自宅近くのアレルギー...... more
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