裏小町通りMagic hourにニンニク、ジャガイモなど提供6・3

「Magic hour」オープン、お披露目の会に一番乗り2・4

　6月3日、鎌倉市の裏小町通りのスパイス小料理+呑み処「Magic hour」の店主のみきさんこと長石美紀さんに、六国見山で借りている畑で、里山再生活動の副産物である循環資源を使って栽培しているニンニク、ジャガイモ（レッドムーン）、キャベツを提供した。みきさんはバイクでさっそうと畑に駆けつけ、ジャガイモは自分で掘った。

　今年はタマネギが大凶作だった。そうしたら地主さんが、みきさんにタマネギを分けてくれた。梅の提供も約束してくれた。新型コロナウイルスの感染拡大で、「Magic hour」も含めて、飲食店は極めて厳しい状況にある。六国見山産の野菜が、こうした状況打開に向けてなんらかのお役に立つことを願っている。

　翌日（6月4日）、みきさんから「頂いたニンニクをつかい、レッドムーンのバジルポテトをつくりました！
笑っちゃうおいしさですニンニクのお味が上品です！」とのメールが入った。