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市民活動フェスでカマクラキコリスをプレゼン8・19~20 ポスターは統一したデザインでセンターが制作・掲示 ![]() 北鎌倉湧水ネットワークは10月9日、10月31日、11月1日の両日、たまなわ交流センターで開催される第22回かまくら市民活動フェスティバルへ参加申し込みをした。フェスティバルの主催者は鎌倉市市民活動センター運営会議(http://npo-kama.sakura.ne.jp/ce/index.html)。
開催場所が鎌倉生涯学習センターだったときは、北鎌倉湧水ネットワークは活動紹介パネルを展示するとともに地ビール「北鎌倉の恵み」、「ガイドブックに載らない北鎌倉の神々」、「里山ってなんだ!」、六国見山産ヒノキの器「カマクラキコリス」の販売を行ってきた。ところが同センターの耐震改修工事、新型コロナウイルス感染拡大防止措置で市民活動フェスティバル会場としては昨年に続き、今年も使用できない。残念だがやむを得ない。
主催者の要請に従って申し込み要旨に下記の通り必要事項を書き込み、写真と説明文を付けて申し込んだ。昨年は記録的な暴風を伴った台風の上陸、今年は新型コロナウイルスの感染拡大とかって経験したことがない事態が起こり、NPO活動がほんろうされ続けている。共通の悩みを抱えたNPO団体の活動内容を盛り込んだポスターが一堂に会する場に足を運ぶことで、新たな展望を切り開くヒントが得られるかもしれない。そこに市民活動フェスティバル開催の意義があると考え、参加を決めた。
【参加申し込み内容】 ① 団体の活動内容と魅力を教えてください。200字以内で 北鎌倉の湧水使った地ビール「北鎌倉の恵み」を世に送り出すために設立されました。お陰様で、本年、設立20周年を迎えることができました。活動内容は北鎌倉の自然環境・景観保全、街づくり、里山再生活動、団塊世代の地域デビュー支援、地域文化の振興です。「明るく・楽しく・無理せず」をモットーにお互いを尊重しあって活動を続けています。20代から70代まで幅広い年代が活動に参加してくれています。
② 団体の得意分野・得意技(私たちこんなことできます!)を教えてください。200字以内で 小さな組織ですが、機動力、企画力、先見性を持ち合わせています。志を同じくした組織が緩やかに連携し、得意技を提供しあってそれぞれの目的を達成する「分散型市民運動」を提起し、実践しています。現在の重点事業は六国見山の里山再生で、下刈り・間伐・植樹を行っています。チェンソーを使った間伐技術は、ボランティア組織としてはハイレベルです。
③ 団体の「これから取り組みたいこと)」と「つながりたい人」を教えてください。200字以内で 森→川→海→森という水の循環ルートに着目した鎌倉版「地域循環圏」づくりに取り組んでいます。キーとなる循環資源(廃棄物等のうち、有用なもの)は、六国見山森林公園の里山再生活動から生まれた間伐材で、この間伐材を有効活用して森の保水力の維持、水質の向上、周辺の自然環境の保全を目指しています。川と海で活動している方々との連携を希望しています。
④ コロナ禍が団体へおよぼした影響、活動の変化、考え方や気持ちの変化など。200字以内で 鎌倉市からの六国見山森林公園での里山再生活動の自粛要請があり、今年3月から6月まで活動ができませんでした。また、収益源のイベントも中止が相次ぎ、財政的に厳しい状況になっています。ただ、里山再生活動の結果、明るくなり景観が向上した六国見山森林公園にコロナ禍の中、多くの人が訪れるようになりました。活動の成果としてとらえています。嬉しい限りです。
【添付写真と説明文】 (1)台風で中折れしたスギの伐採(2019・9) ![]() 昨年9月と10月に上陸した台風15号と19号は六国見山森林公園に大きな被害をもたらし、台風被害木(根返り、幹折れ、枝折れ、割れ、傾き、欠頂木)は推定500本を超えた。北鎌倉湧水ネットワークは昨年9月以来、こうした台風被害木の片付けに積極的に取り組んでいる。昨年12月には日本さくらの会から寄贈されたヤマザクラの苗木80本を台風被害木の片付けが終わった跡に植樹した。
(2)竹林整備の一環としてのタケノコ掘り(2020.4) ![]() (3)ヤマアジサイの苗木植樹(2020.7) 6月15日に里山再生活動への鎌倉市の自粛要請が解除された。活動再開後、最初の手入れで鎌倉アジサイ同好会提供のヤマアジサイの苗木植樹(80本)を植樹した。ひょっとすると、六国見山がヤマアジサイの名所になるかもしれない。 ![]() (4)台風で傾いたスギの片付け加速(2020.10) ![]()
by kitakamayunet
| 2020-10-09 12:42
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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