切り株処理と下刈りですっきり10・29六国見山手入れ

山桜の植樹予定場所にマーキング：10・22六国見山手入れ（上）

　爽やかな秋晴れとなった10月29日、北鎌倉湧水ネットワークは六国見山森林公園の10月最後の手入れを実施した。参加者は4人。作業の内容は高さがまちまちで見苦しい印象を与えていた伐採した台風被害木の切り株の処理。周囲との関係で、一定の高さに伐採できなかったのをチェンソーで切断し、高さをそろえた。それと夫婦桜から展望台に至るヤマザクラの樹林地の下刈り。作業は順調に進み、作業前に比べてとてもすっきりした景観となった。

　ヤマザクの樹林地とその周辺にはヤマザクラ、ヤマツツジ、エゴノキの苗木を植樹してある。下草の成長の勢いがものすごいので、こまめに下刈りをしないとあっという間に苗木が下草に呑み込まれてしまう。散策者が最も行き交う場所でもある。良好な景観を保ちたいと考え、下刈りの重点地区と位置付けている。この日の下刈りは多分、今年に入って4回目になったと思う。

下刈り前

下刈り中

下刈り後

お昼は畑で焼き芋と焼き里芋をした。この日はウインナではなくさつま揚げを焼いてみたが、好評を博した。焼き芋と焼き里芋は焼き方のコツをつかんだ気がする。