鎌倉ユネスコ協会賞受賞！SDGｓフォトコンテスト2020（上）

第2回SDGsフォトコンテストに応募10・8

北鎌倉湧水ネットワークが第2回SDGsフォトコンテストに応募したトライアルワークショップ『木と話そう-北鎌倉の間伐ヒノキで丸太スツール作り-」が、鎌倉ユネスコ協会賞を受賞した。このフォトコンテストは一般社団法人 SDGs 活動支援センター（http://sdgs.or.jp/）と鎌倉市市民活動センターが主催したもので、入賞作品は10月31日、たまなわ交流センターで開催中の市民活動フェスティバル会場で展示され、入賞者が表彰された。

鎌倉ユネスコ協会（https://www.kamakura-unesco.or.jp/）は、ユネスコ親善大使・東京藝術大学学長・鎌倉市名誉市民だった日本画家 故平山郁夫画伯を初代会長として1988年10月に設立された。SDGsの国連採択に合わせて市民に対する学びの場として｢SDGsみらい塾｣を開塾し、SDGsの普及に努めている。

応募したトライアルワークショップは六国見山の里山再生活動の一環として開催した。六国見山の里山再生活動そのものがSDGsであると考えている。歴史があってかつSDGsの推進に力を注いでいる鎌倉ユネスコ協会から賞をいただいたことは、客観的に再生活動が評価されたと受け止めている。今後の再生活動の励みなるのでとても喜ばしい。

ワークショップ「木と話そう- 北鎌倉の間伐ヒノキで丸太スツール作り-（2019・1・13）

2019年1月13日（日）、関東・水と緑のネットワークの支援を受け、ファブラボ鎌倉でトライアルワークショップ「木と話そう- 北鎌倉の間伐ヒノキで丸太スツール作り - 」を開催しました。参加者は６組（社会人の個人３人、幼稚園児1人と父親、小学生２人と両親、中学生、高校生各1人と父親）の12人。ワークショップ開始前は、幼稚園児や小学生は飽きてしまうのではないかと心配していましたが、まったくそういうことがなく、休憩時間も惜しみ、夢中でスツール（背もたれがない椅子）づくりに取り組む姿が印象的でした。これは素材の持つ力ではないかと思いました。