鎌倉飯店の激ウマ東坡肉に感激！SDGｓフォトコンテスト2020（下）

鎌倉ユネスコ協会賞受賞！SDGｓフォトコンテスト2020（上）

鎌倉ユネスコ協会賞受賞を祝って乾杯！

　10月31日、第2回SDGsフォトコンテストで、表彰（鎌倉ユネスコ協会賞を受賞）された後、2011年に六国見山の里山再生活動をスタートさせた時から共に活動してきた葉山厚さん、伏尾真守さん、古田ルイさんの3人で、「鎌倉飯店」でささやかお祝い会をした。もっと里山再生活動に参加してくれている多くの皆さんに声を掛けたかったのだが、新型コロナ感染拡大で表彰式そのものに参加人数の制限があり、それが叶わなかった。

　お祝い会の会場の「鎌倉飯店」のシェフの佐藤一雄さんは、1年前から六国見山の手入れに参加してくれている。表彰式の2日前にも手入れに参加してくれた。その時、六国見山の畑で栽培しているサトイモを持ち帰ってもらい、これを使った料理をお願いしてあった。

そうしたら佐藤さんは、嬉しいことに絶品の中華風おやきとトンポーロー（中華風角煮）を作ってくれた。しかも、紹興酒の差し入れまでしてくれた。トンポーローは豚のばら肉をゆでてから油で揚げ、たれとともに蒸したもの。たれがサトイモに程よく染み込み、その美味しさは筆舌に尽くしがたかった。ただ、旨いとしか言いようがない。

中華風おやき

トンポーロー

鎌倉ユネスコ協会賞受賞はわたしの名前でいただいたが、これは私一人では受賞できなかった。汗を流した仲間がいたからそうなった。こうした素晴らしい仲間と一緒に美味しい料理とお酒を酌み交わしながら、受賞を喜び合う。幸せ以外のなにものでもないだろう。