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![]() 1月12日、六国見山の畑で寒起こしをしていて、おもしろい体験をした。午前10時半ごろ畑に到着し、まず、聖護院大根、白菜、ネギを収穫した。そして11時過ぎから寒起こしを始めた。するとそこから少し離れたミカンの木の近くの支柱の上にお腹がきれいな褐色の愛くるしい野鳥がちょこんと止まっているのに気付いた。ジョウビタキだった。
デジタルカメラは持って行かなかった。スマホで撮影するには距離が遠い。「写真撮らして。逃げないで」と言いながら近づいた。あまり警戒はしていないような印象を持ったが、飛び去って行ってしまった。
撮影:2021・1・12・11・05 ![]() ![]() それから約30分後、同じ場所にジョウビタキが戻ってきた。「ビィービィービィー」と鳴いていた。そこで「写真撮らして」とお願いしながらスマホを構えて接近した。すると今度は逃げなかった。 撮影:2021・1・12・11・39 ![]() ![]() ![]() 「もっと近くにおいで」と言うと、信じられないことにさらに近くにやってきた。寒起こしをしていた畝の隣の冬キャベツを覆っている防虫ネットに止まり、続けて寒起こした土に飛び降りた。そして、土の中に虫がいたのか、それをついばんだ。
撮影:2021・1・12・11・43 ![]() ![]()
![]() 雨が降ってきたので、寒起こしを中断し、帰宅することにした。ジョウビタキのお陰で楽しい寒起こしができた。 撮影:2021・1・12・11・55 ![]() 上記写真を拡大 ![]() 「さよなら。また会おうね」と言って、ジョウビタキと別れた。再び信じられないことが起こった。なんと畑の入り口近くまでジョウビタキが飛んできて、見送ってくれたのだ。
撮影:2021・1・12・12・05 ![]() 上記写真を拡大 ![]() 面白くかつ不思議な体験だったので、ヤマガラの生態についてネットで調べた。その結果、ヤマガラは人懐っこい野鳥であることが分かった。 「現在は鳥獣保護法で禁止されていますが、ひと昔前までは野鳥を捕獲し飼育することはよく行われていました。ヤマガラはペットとしても人気があり、平安時代から飼育されていた記録が残っています」(野鳥図鑑~人懐っこくて芸達者な『ヤマガラ』~=natureland-nose)
ヤマガラは時々、六国見山の森で遭遇する。しかし、これまでは遠くから眺めた程度で、今回のように“交流”できた経験はない。人懐っこいとはいえ、近づけば飛び去って行った。コロナ禍で六国見山にこもり、畑と山仕事をしている時間が長い。この日に出会ったヤマガラと再会できたらいいなと思っている。
by kitakamayunet
| 2021-01-13 06:10
| 里山・六国見山と生物多様性
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タイトル : 嬉しいな、念願叶ってヤマガラに再会!1・14
愛くるしいヤマガラと“交流”、楽しく寒起こし1・12ビィちゃんと命名上記写真を拡大 1月14日、昨日畑で“交流”したヤマガラをその鳴き声を参考にして、ビィちゃんと名付けた。ヤマガラのオスとメスを見分けるのは大変、難しいとネットに出ていた。ビィちゃんと命名したならどちらにもOKではないかと考えた。 “交流”があまりにも楽しかったので、「また会えたらいいな」と思いながら、午前10時半過ぎにカメラを携えて自宅を出て畑に向かった。畑に到着して、この日の作業の段取りを考えるために野菜の生育状況を見回っていた...... more
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