鎌倉市公園協会、危険なエノキ迅速に片付け1・14

強風でエノキ裂け落下、園路塞ぎ危険な状態に1・9

片付け後

片付け前

　1月4日、鎌倉市公園協会が六国見山森林公園のシンボルツリー夫婦桜下のエノキの大木の幹が裂けて落下、園路（管理用通路）を塞いでいたのを片付けてくれた。危険な状態だったので3連休明けの12日に公園所有者の鎌倉市と指定管理者の鎌倉市公園協会に連絡した。

片付け後

片付け前

　翌日の13日に鎌倉市公園協会から「こちらで対応します」との返信があり、その翌日の14日に職員5人がかりで落下したエノキを片付けてくれた。これで市民も安心して散策できるだろう。お役所仕事はお願いしても解決までに時間がかかるのが一般的だ。しかし、そうではなかった。極めて迅速に対応してくれた鎌倉市公園協会関係者の心意気に感謝したい。

【経緯】

1月9日　エノキの幹が裂け、落下して園路を塞いでいるのを確認

1月12日　鎌倉市と鎌倉市公園協会に連絡

北鎌倉湧水ネットワークの野口です。お世話になっております。1月9日、六国見山森林公園のシンボルツリー夫婦桜下のエノキの大木の幹が裂けて落下、園路（管理用通路）を塞いでいます。7日に日本列島に吹き荒れた強風が原因と思われます。落下したエノキの下を散策者が潜り抜けて、散策しています。放置すると危険だと思います。状況から判断して落下したエノキの片付けはボランティアレベルでは難しく、プロの出番だと思われます。対応をお願いします。

13日　鎌倉市公園協会から返信

お世話になっております。ご連絡、ありがとうございます。こちらの方で対応を致します。本年もよろしくお願いいたします。

14日　鎌倉市公園協会5人がかりで午前中にエノキを迅速に片付け