
1月29日、六国見山で春の使者フキノトウを今年初めて、採取した。昨年は1月16日だったので、約2週間遅れている。しかも、今年は形が小さく、まだ、ふっくらとしていない。寒いせいなのか、それとも昨年の記録的な長雨と、その後の記録的な酷暑だったのか、その理由はわたしにはわからない。


直感的には寒さで身を固めているようにも思える。フキノトウがこれから例年のようにふっくらと育っていくのかどうか注意深く観察してみたい。異常気象のせいでこれまでの体験しなかったようなことが、昨年来、身近な「里山」暮らしの世界で起きている。
