ジョウビタキのピィチャンに見守られ寒起こし終了1・31

ヤマガラのピィチャンを心ゆくまで激写1・19

堆肥と炭使ってニンニクに追肥

　1月31日、正月三が日明けの4日からスタートした六国見山の畑の寒起こしをほぼ終えた。「ほぼ終えた」という意味は、大根、ネギ、キャベツ、ニンニク、タマネギなど栽培中の場所はやろうと思ってもできない、ということだ。畑の面積は300㎡くらいあり、寒起こしに使う農具はスコップのみの体力勝負だ。

　寒起こしは大切な作業だが、単調なので、あまり楽しくはない。しかし、今年は楽しい寒起こしとなった。1月12日以来、ジョウビタキのピィチャンが寒起こしに付き合ってくれるようになったからだ。寒起こしをした場所には、早ければ2月中旬にもサトイモとジャガイモを植えたい。

　1月31日は午前11時過ぎに畑に到着した。するとピィチャン、正午過ぎに姿を見せた。わたしは午後4時半ごろまで畑にいが、その間、ピィチャンはスモモの木の枝からわたしの目の前に飛び降りてきたり、熊手やスコップ、鍬など農機具の上にとまったりして、一生懸命にその存在をアピールした。

本当に可愛い。至近距離で目と目があった。その距離、約80センチメートル。そこで「ピィチャンは男ですか？　女ですか？」と尋ねたら、「女ですか？」と尋ねた時に、首を縦に振った。本当かな？

ピィチャンが見守ってくれているため、作業がはかどり、予定より早めに寒起こしが終わったので、2月に予定していたニンニクに追肥（鶏糞）をした。追肥の際、炭、米ぬかも使用し、最後に畑仲間からいただいた堆肥を撒いた。

昨年はタマネギが記録的な不作だった。さて、今年はどうなるか。2月中旬に追肥を予定している。

追加植樹したブルーベリーが根付いた感じだ。花が開きつつある。