畑上の杉林にエゴノキ3本植樹2・20六国見山手入れ

常緑樹枝打ちで畑の日差し回復2・18六国見山手入れ

　2月20日、北鎌倉湧水ネットワークは六国見山の手入れを行い、六国見山で借りている畑の上の杉林の台風被害木の片づけ（玉切り・集積）を終え、その跡にエゴノキの苗木3本を植樹した。参加者は10人。参加者の世代は20代が2人、40代が2人、50代が1人、70代が5人で、若い世代のパワーと年代の高い世代の経験と知識がうまくかみ合い、手入れはスムーズに進行し、予定の作業を楽しく終了できた。

【自己紹介とこの日の作業段取りの確認】

【手入れ前】

【手入れ後】

【手入れの様子】

　台風被害木の片づけ（玉切り・集積）跡のエゴノキの苗木3本の植樹は、神奈川県森林インストラクターの伏尾真守さんの指導の下、20代組、同窓生組、女性組の3グループに分かれて行った。しっかり育てば、初夏に清楚な白い花が咲き、果実はヤマガラの餌になる。そして落ち葉は水を涵養する腐葉土となる。若い世代がそれを見届けてくれるだろう。

20代組

同窓生組

女性組

被害木の一部は今後、ベンチと椅子に有効利用されることになる。