北側登山道沿いがすっきり3・18六国見山手入れ（下）

夫婦桜の競演に感動3・18六国見山手入れ（上）

下刈り後

下刈り前

　3月18日、満開の夫婦桜を見物した後、3か所に分かれて、台風被害木（欠頂木となったスギ）の伐採、北側登山道沿いの下刈り、高野台住宅地沿いの道路上の斜面地の下刈りを行った。わたしは高野台住宅地沿いの道路上の斜面地の下刈りを始めたのだが、刈払い機がエンジンはかかったものの、刃が空回りして使えなくなってしまった。

そこで、小屋に保管している大鎌を取りに行くことにした。この途中、台風被害木の伐採していた仲間がチェンソーを台風被害木に挟まれ、対応に苦慮しているのが目に入った。チェンソー“救出”が最優先となったので、大鎌ではなく、クサビと予備のチェンソーを持ち帰ることにした。

台風被害木伐採前

台風被害木伐採中

台風被害木伐採後

小屋に到着してびっくり。籠の中の昼食用に用意した餅がカラスにきれいに食べられてしまっていた。餅を入れた袋は、チェンソーの手入れ道具を入れた袋と鍋の蓋を重ねて籠の一番下に入れておいた。参った！　散々な手入れ日となったが、チェンソーは無事に救出、台風被害木を1本伐採した。

北側登山道沿いは3人がかりで下刈りを行った結果、写真の通りすっきりした。近隣の皆さんに気持ち良く散策してもらえるだろう。

下刈り後

下刈り前

下刈り中

高野台住宅地沿いの道路上の斜面地の下刈りは、刈り払い機の故障してしまったので、刈込鋏を使って植樹したツツジの苗木の周りの下草を刈った。