小玉スイカの苗と種生姜を植え付け4・1

小玉スイカ、マクワウリなどの苗を植え付け4・26

4月1日、小玉スイカ（マダーボール）の苗と種生姜を植え付けた。マダーボールの苗は故郷（千葉県東庄町）の園芸店で購入した。小玉スイカの苗は、母の命日が3月30日で、お墓参りのため、一泊二日で帰省した際、購入した。種生姜は発泡スチロールに箱に入れて保存しした。キクイモが発芽していた。

小玉スイカの苗の植え付けは昨年が4月26日だった。1か月以上早い。早すぎると思う。これには理由がある。昨年、一昨年と2年続けて長雨でスイカが腐ってしまい、収穫できなかった。もし、今年も長雨になった場合、早く植えれば、違った結果が出るかもしれないという淡い期待からだ。

故郷の園芸店の販売員から「時期が早い。寒さがぶり返す可能性がある。必ず、寒さ対策をしてください」と言われた。そこで、保温対策をした。一つはサトイモの「越冬」に使ったゴザの使用。ゴザの使用は草抑えと土壌改良も狙っている。ゴザは将来的に土に返る。もう一つは不織布の使用だ。

肥料には鶏糞と灰を使った。さらに、六国見山で間伐したスギが原料の炭が手元に残っていたので、砕いて、スイカの苗の周りに撒いた。これには乾燥防止とうまく育ちますようにとのおまじないの意味がある。

発泡スチロールを使ったショウガの保存方法は今年も有効だった。種生姜の植え付けに当たっては、肥料として鶏糞と灰を使った。そしてマダーボールの苗と同じくゴザを使用した。見栄えはよくないが、ゴザの徹底活用の結果が楽しみだ。

チップ

畑でゴザとブルーシートを使って越冬させたショウガは傷んでいた。寒さに耐えきれなかったのであろう。次回からはこの方法はとらない。

キクイモが発芽していた。掘り残したキクイモも発芽していたので、かなりの“蜜”状態だ。間引きが必要かも。