自宅ベランダに瀕死のオオスズメバチ飛来4・20

痛！キイロスズメバチに刺された8・21六国見山手入れ

　4月20日、妻が「来て、キイロスズメバチが2階のベランダで死んでいる」というので、見に行った。ベランダに横たわっていたのはキイロスズメバチではなくより大きなオオスズメバチだった。妻が触ろうとしたので、「まだ、生きているもしれない。刺されると危ない」と引き留め、虫コロリアースを持ってきてもらった。吹きかけるとオオスズメバチは反応した。まだ、生きていたのだ。

「ハチの知恵袋～読めばトクするハチ対策～」によれば、「オオスズメバチの活動時期は5月〜11月。5月中旬ごろから巣作りを開始し、被害は8月中旬〜10月中旬にピークを迎える。オオスズメバチは、人目のつかない場所や土の中に巣を作る」とある。ベランダに瀕死の状態で飛来してきたのは1匹のみだった。「みんなのハチ駆除屋さん」によれば「春の4月から6月前半までに1匹だけで見かけるスズメバチは女王蜂」とのことだ。

　今年はヤマザクラ、ヤマツツジ、ヤマアジサイの開花が例年よりかなり早い。ということはハチの活動時期も早まると考えた方がよさそうだ。まだ、下刈りを終えていない苗木の場所は最優先で下刈りを済ませないと危険だ。

　2019年8月、下刈り中にキイロスズメバチに刺され、ひどい目にあった。そのキイロスズメバチは「活動時期は4月下旬〜11月。本州以南では、4月下旬〜5月下旬に巣作りが始まり、被害は8月〜9月にピークを迎える」（「ハチの知恵袋～読めばトクするハチ対策～」）。今後、新型コロナウイルス対策に加え、十分なハチ対策が必要とされる。