サツマイモの苗225本植え付け完了！ 雷雨で2度中断5・1

サツマイモの苗4種類、200本斜め植え5・3

　5月1日、園芸店に予約していたサツマイモの苗が入荷したので勇んで取りに行った。この時期の畑仕事ではサツマイモの苗植え付けが一番の“イベント”である。予約していたサツマイモの苗は合計225本で昨年より25本多い。内訳はパープルスイートロード（紫サツマイモ）75本、ベニハルカ50本、シルクスイート50本、鳴門キントキ50本。

紫サツマイモが好評なので25本昨年より増やした。今年はいつもの年より苗が大きい。ベニハルカもそうで、シルクスイートと鳴門キントキな例年並みの大きさだった。苗の大きさが収穫にどのように影響するか興味がある。

紫サツマイモ

ベニハルカ

シルクスイートと鳴門キントキ

　園芸店の開店時間は午前9時半。なので、開店時間に園芸店に到着できるよう自宅を出た。到着してびっくりした。昨年と同じような光景が繰り返されていた。既に駐車場は満杯で、店内も大変混みあっていた。新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、巣ごもり状態が続き、園芸へのニーズが高まっているのかもしれない。

　サツマイモの苗以外にマクワウリ、モロヘイヤ、バジル、青唐辛子の苗も購入した。昼食を取り正午過ぎに購入した苗を一輪車に積んで畑に行った。すると雨がぽつりぽつりと降ってきた。

マクワウリ。小玉スイカが花を咲かせていた。

モロヘイヤ

バジル。植えた側のトマトが開花していた。

　まず、本数の少ないマクワウリ、モロヘイヤ、バジル、青唐辛子の苗を植え、それに畑仲間からいただいた落花生の種を蒔いた。

落花生

　いよいよこの日のメーンのサツマイモの苗を植え始めた。紫サツマイモの苗を植え始めたところで雨が本降りになり、雷もなってきたので25本植えたところで、作業小屋で雨宿りをした。

　しばらくすると西の空が明るくなり、日が差してきたので作業を再開した。紫サツマイモの苗75本をすべて植え終わった時点で再び雲行きが怪しくなり、雷雨が襲ってきた。最初の雷雨より激しい。「残りは明日以降か」と思っていたら、幸いなことに雨がやみ、すべての苗を植えることが出来た。2度にわたって作業の中断を余儀なくされたが、この雨、きっと恵みの雨になるだろう。