エゴノキ満開、ヤマアジサイ次々開花5・11

遂にアカカシの大木に登り枝剪定11・5六国見山手入れ（上）

　5月11日時点で、新緑がまぶしい六国見山森林公園ではエゴノキの花が満開になり、植樹したヤマアジサイも次々に開花し、里山に彩を添えている。

　六国見山森林公園ではエゴノキがかなりの数自生している。私が知る限り、最も大きくて見事な花を咲かせているのが、北側登山道から入り、尾根筋を右にしばらく歩くと見えてくるエゴノキだ。しばらく花を咲かせていなかったが、今年は復活した。昨年11月、日差しを遮っていたアカカシの大木の枝打ちをした効果が出たものと思われる。

北側登山道入り口付近のエゴノキの花も見ごたえがある。

六国見山の里山再生活動をスタートさせた2011年に植樹したエゴノキがようやく咲きだした。場所は北側登山道入り口の石段沿い。周囲の樹木が日差しを遮っていたためなかなか成長できないでいた。今年に入り周囲の樹木を枝打ちした。太陽の光の大切かが分かった。

六国見山のシンボルツリー「夫婦桜」近くに植樹したエゴノキ。北側登山道入り口の石段沿いに植樹したエゴノキより5年くらい遅れて植樹したが、日当たりがいいのでぐんぐん成長し、立派な花を咲かせている。

こまめな下刈りを心掛けてきたが、ブルーエレガンスに続き、さまざまな種類のヤマアジサイが開花を始めた。これからの展開が楽しみだ。