梅雨入り早そうでドウダンツツジ植樹準備5・15六国見山手入れ

新戦力のお陰で下刈りピッチ上がる5・6六国見山手入れ

密度の濃い作業で参加者は若干お疲れモード

　北鎌倉湧水ネットワークは5月15日、六国見山森林公園の手入れを行った。参加者は土曜日にしては少ない5人だったが、植樹したヤマザクラの苗木の周りなどの下刈り、台風被害木の伐採（5本）、定例手入れ日の6月6日（日）に予定しているドウダンツツジ50本の植樹に向けた準備と中身の濃い作業となった。

　ドウダンツツジの苗木はセブン-イレブン記念財団の助成金で購入する。既に大船の白樺園芸店に発注済みだ。6月6日に白樺園芸店が六国見山森林公園に届けてくれることになっている。白樺園芸店によれば「現在、苗木の根が動いるので早めに植えたほうがいい」とのこと。このアドバイスを受け、植樹は当日雨天決行するつもりだ。

　ただし、晴れていれば、北鎌倉湧水ネットワークのメンバーだけで対応できるが雨の場合は厳しい。そこで六国見山森林公園の指定管理者である鎌倉市公園協会に下記のようにメールで協力要請をした。

「6月6日午前9時からドウダンツツジの苗木（50本）の植樹を予定しています。もし、可能であれば植樹のお手伝いをお願いできないでしょうか。植樹の場所は北側登山道入り口の石段沿い（10本）、石段を登り切った尾根筋沿いの剪定したアカカシの木の上（40本）です。植える場所の下刈り、穴掘りは事前に済ませておきますので、当日の植樹に要する時間は1時間くらいだと想定しています。ご検討のほど、よろしくお願いいたします」

鎌倉市公園協会からは「お世話になっております。伺える人数は不確定ですが、当日、よろしくお願いいたします」との協力了承の返信をいただいた。6月6日まではまだ時間があるが、今年は3週間程度、梅雨入りが早いかもしれない。そうなると、できるときに事前準備をいておく必要があると判断し、とりあえず、植樹予定地の下刈りを実施した。

【北側登山道入り口の石段沿い】

下刈り前

下刈り後

【石段を登り切った尾根筋沿い】

下刈り前

下刈り後

【ヤマザクラ苗木周辺】

下刈り前

下刈り中

下刈り後

【台風被害木の伐採】

【実生モミジ周辺】

下刈り前

下刈り後

【2011年に植樹したイロハモミジ周辺】

下刈り前

下刈り後