5・23逗子中庭カフェに向け六国見山産野菜収穫

コロナ禍、難題クリアし中庭カフェ無事終了9・27

5月16日に収穫した早生タマネギ

　北鎌倉湧水ネットワークは5月23日に逗子文化プラザ市民交流センター・中庭フェスティバルパークで開催される逗子中庭カフェ（雨天中止）に参加を予定している。逗子中庭カフェは新型コロナウイルスの感染対策実施イベントで、主催は湘南石鹸。湘南石鹸代表の川村耕士さん（https://mamamoana.jp/2019/09/17/people-vol-15/）は、畑仲間かつ六国見山の里山再生活動参加者だ。

六国見山は鎌倉野菜の“メッカ”でもある。北鎌倉湧水ネットワークは里山再生活動の副産物である炭やチップなど「循環資源」で土壌改良し、有機・無農薬で栽培したタマネギ、ジャガイモ（ワセシロ、メークイン、シャドークイーン）、春大根、サニーレタスを出品する。

ワセシロ

メークイン

シャドークイーン

5月16日、少し早いが逗子中庭カフェに出品する早生タマネギとジャガイモを収穫した。ジャガイモはまだ成長過程にあるので、“顔見世”的な出品となる。早めの収穫は天候の関係だ。梅雨入りが極端に早まりそうで、天気予報では傘マークの日が続く。

春大根とサニーレタスは雨の日でも収穫可能だが、早生タマネギとジャガイモはそういうわけにはいかない。逗子中庭カフェ開催日の5月23日の天気予報は天気予報会社によってお日様マークが付いたり、傘マークが付いたりしている。新型コロナウイルスの感染拡大の中で、さまざまな課題を乗り越えての開催だ。好天に恵まれることを期待したい。

この日はブロッコリーが収穫できた