5・23逗子中庭カフェに向け六国見山産野菜袋詰め

5・23逗子中庭カフェに向け六国見山産野菜収穫

上々の出来栄えのニンニク

　5月22日、明日開催される逗子中庭カフェ（場所：逗子文化プラザ市民交流センター・中庭フェスティバルパーク）に出品する野菜（ニンニクを除く）を袋詰めした。ありがたいことに主催者の畑仲間かつ六国見山の里山再生活動参加者湘南石鹸代表の川村耕士さん（https://mamamoana.jp/2019/09/17/people-vol-15/）が、出品野菜を車で運んでくれるというので、運びやすいように袋詰めにし、収納袋に入れた。

　雨天中止だが、天気予報では明日は晴れのようだ。今回の逗子中庭カフェの開催は極めてハードルが高かったと思う。新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない一方で、梅雨入りが極端に早まりそうな気配だ。このところ梅雨のはしりともいえるぐずついた天気が続いていた。私自身、様々なイベントを主催してきた。川村耕士さんの苦労のほどが痛いほどわかる。天気予報通り晴れて、逗子中庭カフェが無事に開催され、終了することを祈りたい。

　今回、北鎌倉湧水ネットワークが出品野菜は、ジャガイモ4種類（レッドムーン、メークイン、シャドークイン、ワセシロ）、早生タマネギ、春大根、サニーレタス、ニンニクだ。出品を予定していたブロッコリーは花が咲いてしまったので、取りやめた。
　いずれの野菜も里山再生活動の副産物である炭やチップなど「循環資源」で土壌改良し、有機・無農薬で栽培した。六国見山は鎌倉野菜の“メッカ”でもある。安全・安心で美味しい野菜を多くの人に味わってほしいと思っている。
＊ニンニクはまだ収穫時期が早いので5月22日、5個のみ掘ってみた。出来栄えは上々だ。泥が付いているので水で洗った。湿った状態なので袋詰めするとカビてしまう可能性がある。数も少ないし、軽いので少しでも乾かしてから明日、会場に持ち込むつもりでいる。