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カボチャ発芽、周りにススキ「循環農法」再読⑤ オクラ初収穫、里芋・生姜草取り・追肥・土寄せ 2,4キロ(左)と2,1キロ(右)のカボチャ 初収穫したオクラ どんよりとした曇り空に覆われた7月6日、雨は落ちてこなかったのでこれ幸いと午前9時前に畑に行った。このところ雨続きでやることはたくさんあったのに畑仕事ができなかった。フラストレーションが少したまっていた。一度にはできないので優先順位を決めて畑仕事に取り掛かった。一番目が収穫期に来たものを収穫すること。次にこの時期にすべきことをする。ということでカボチャとオクラを初収穫した。二番目にサトイモとショウガの草取り、追肥、土寄せだ。
「循環農法」に「カボチャは畑の診断(野菜を作れるかどうか知るための試作)」に使える素晴らしい作物」と書いてあったので、今年、完全ではないがカボチャは「循環農法」を参考にしながら作った。カボチャが2個大きく育っていた。開花から30日以上経過し、そしてヘタ(植物の茎と果実を接続する部分)がコルク化していた。収穫期に入ったサインなので収穫した。
それにしても大きい。いずれも直径が20cmを超えていた。自宅に持ち帰り重さを量ったら2,4キロと2,1もあった。ネットで調べたら「普通サイズのかぼちゃはおおよそ1~1.5kg」なのだそうだ。「循環農法」様様である。2週間程度寝かしておいて食べるつもりだ。どんな味がするか。こうご期待である。
ゴザ+防虫ネットで実が直接土につかないようにしたので、きれいな仕上がりに 【ご参考】(「循環農法」より転載) 「カボチャは畑の診断(野菜を作れるかどうか知るための試作)」に使える素晴らしい作物だと思います。肥えている土であれば、いくらでも実をつけてくれるし、やせた土であれば、1個だけ実をつけて一生を終わらせます。ちなみに、以前、なずな農園の堆肥の中に自生したカボチャが1本で80個以上実をつけたことがありますよ」
「開花後、25日くらいで実がついている『成りつく』がひび割れて、白くなってくると収穫できる。一番美味しいのは開花後30日くらい…収穫後、長く保存しようとする場合、地上から2m以上の高い場所に置くと長持ちします」
雨が続いているせいか、オクラの成長が良くない。腐ってしまった鞘もある。 サトイモとショウガの草取り・追肥・土寄せを行った。これまでの経験から、この時期に2回目の追肥をすると立派なサトイモとショウガが収穫できた。「循環農法」ではサトイモづくりで「最も大切な仕事は土寄せ」と土寄せの重要性を強調している。ショウガについては「8月末から9月初めまで植え付け時のままにし、土を動かさない方が良い」としているが、雨で種生姜が露出してきたので、追肥と土寄せをした。 サトイモとショウガ草取り・追肥前 サトイモとショウガ草取り・追肥後 この日はサトイモとショウガの草取り・追肥まで完了したが、残念ながら全部の土寄せができなかった。所用があり、正午過ぎに畑仕事を打ち切らざるを得なかった。梅雨の雨間を見つけて早急に土寄せをしたい。 【ご参考】(「循環農法」より転載) <里芋の手入れ> ・草取り 土寄せまでにサトイモの周りの除草を1回行う。5月上旬、遅霜のなくなった頃、タケノコが出てくるようにニョッキと芽が出てくる。その頃草取りをする。 ・土寄せ、追肥 最も大切な仕事は土寄せ。土寄せは、できれば3回(5月下旬、6月中旬、7月中旬)、1回に10cmづつ、3回で30cmかけるのが理想で、2回目の土寄せの時に、株元に完熟たい肥を両手でつかめるくらい1株おきに追肥する。3回目の時は成長の悪いもののみ追肥うすればよい。
<なぜ土寄せしなければいけないのか?> サトイモは暑い所にできる陰性の強い作物ですから、光が当たると光に近づこうと、タケノコのように長く伸びてしまいます。光が当たらないように暗くしてあげると、サトイモ(陰)と暗さ(陰)で陰極まって陽となり、丸く大きくなります。また、種イモの上に親イモが出来ますから、光を遮断するために土を盛り上げる土寄せは欠かすことのできない仕事です。
<ショウガの手入れ> 8月になると、何本にも分けつします…水かけ設備のない所は、8月末から9月初めまで植え付け時のままにし、土を動かさない方が良い。9月に入って秋雨前線による雨の様子を見てから追肥、土寄せする。
トマトに尻腐れ症(尻腐れ病)発生が発生したので、カルシウム肥料を根元に撒いたが、連日の雨で尻腐れ症は改善されず、疫病(カビによる病気)も発生していた。「循環農法」では「トマトにとって恐ろしいのは梅雨時の雨と酸性雨です。長雨に当たるとカルシウム欠が起きて、病気が発生しやすくなることと裂果が多く出て、出荷できなくなります」と指摘しているが、その通りになってしまった。元気いっぱいに育っていたのには葉っぱが真っ黒になり、無残な姿をさらしている。参った。 降り続く雨の影響でスイカとマクワウリも勢いをなくしてしまった。今年も昨年、一昨年に続き収穫は無理かもしれない。 一方で2回目に種を蒔いたトウモロコシは元気に育っている。
by kitakamayunet
| 2021-07-07 09:52
| 里山・六国見山と生物多様性
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Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2021-07-08 12:07
タイトル : 檜の木屑と堆肥使って里芋と生姜の土寄せ完了7・7
2キロ超えるカボチャ2個収穫:循環農法再読⑬7・6サトイモショウガ 7月7日の午前10時過ぎ、夜来の雨が上がったのでサトイモとショウガの土寄せをするために畑へ行った。昨日は所用があり、土寄せを完了できなかった。この日は土寄せにひと工夫した。サトイモとショウガの周りの土を使って土寄せするこれまでのやり方に加え、ヒノキの木屑と堆肥をサトイモとショウガの株の周りに撒いた。木屑と堆肥は近い将来、土になり、落ち葉と同じく乾燥防止に役立つと考えたからだ。 周りの土を使って土寄せしたサトイモ里山再生活動の副産物...... more
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